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亀吼漁港

亀吼漁港

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更新日:2022-12-05
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紹介

「亀吼漁港」は北海岸にある、美しさと観光レジャー機能を併せ持つ小さな漁村です。ここの建物はどれもきれいな色で塗装され、海水も紺碧で大変透き通っています。9~11月の秋頃になると、亀吼漁港の近くにある「漁夫市集」(漁師マーケット)には、美味しい「萬里蟹」を我先に購入しようとする人波が押し寄せます。その萬里蟹で名をとどろかせている今の「亀吼漁港」は、北海岸で最もにぎやかな漁港の一つとなっています。ところで、ここを訪れた際に必ず注文したい代表的なメニューが「萬里蟹の姿蒸し」です。調味料をいっさい加えず、海の旨みをすべて蟹の身に閉じ込めたこの料理は、簡単に蒸しただけで極上の味わいが楽しめる一品です!



台湾の水産物ブランドである「萬里蟹」は、台湾新北市萬里区で捕獲された海蟹のことを指しています。この地区の海蟹捕獲量が台湾全体の8割以上を占めることから、新北市政府は2012年8月に「萬里蟹」というブランドを立ち上げました。また、萬里区の漁師は決まって蛍光グリーンの3つ打ちテトロンロープで海蟹をしばるため、それが萬里蟹の大きな特徴にもなっています。ちなみ、萬里蟹には花蟹(シマイシガニ)、三点蟹(ジャノメガザミ)、石蟹(ワタリイシガニ、ツブワタリイシガニ)の三大海蟹が含まれています。



萬里蟹を安く味わうなら、秋の盛況が終わるのを待って、秋よりも値段が安くなる冬に訪れることをおすすめします(9~11月の蟹が最もみずみずしく、甘みと弾力があります)。
 
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