草里漁港
更新日:2022-11-15
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紹介
淡金公路にあり、旧名を「阿里荖」といい、「十八王公廟」からはおよそ十分の距離です。ここはかつては、小型の漁船と舢舨(サンパン、平底の木造船)が停泊するだけでした。今では0.39トンの大型船が停泊可能な面積とタグボートの使用も可能ですが、水深が浅いため、埠頭は通常は作業時のみ使用されており、風が強く波が荒い時には、漁船は近くの富基漁港へ退避しています。陸上には上架場、給水ステーション、燃料貯蔵庫、標識灯などがあります。
石門区草里漁港は改修を経て、港湾内の釣り場を整備。柵を設け、救命胴衣を設置し、炭を使用した夜間のバーベキューを解禁しました。ここは波が穏やかで、ヒゲイシモチ、アジ、サッパ、フグなど魚の種類が多く、転換推進漁港の第一号に選定されました。将来は、釣り客がくつろげる空間として、カフェを増設する計画です。