メインコンテンツセクションに行く アンカーポイント

新北トラベルネット

水湳洞漁港

水湳洞漁港

アンカーポイント
更新日:2022-12-05
1821

紹介

水湳洞漁港は1958年に建設を開始。現在港湾面積は約1300平方mで、中/小型漁船が停泊できます。ここに停泊する中小型漁船は現在数十隻で、数隻の漁船は岸に上げられています。ここには白い灯台があります。高さは20数m。優雅な姿で漁港の隅に佇んでいます。

水湳洞漁港の海面の一部は、隣接する陰陽海と同様、金色と青色がグラデーションを作っています。雨が多い金瓜石地区。この辺りの岩石は黄鉄鉱を多く含んでいます。この岩石に大量の雨水が染み入り、鉱石中の水酸化鉄が大量に海中に流入し、海面近くに浮遊しているのです。水酸化鉄は黄褐色をしており、水湳洞付近の湾内は海流が弱く、多量の水酸化鉄を含む水が湾内に止まり、陰陽海の奇観を形成しているのです。実はこの金色の浮遊物は海面下およそ3mの深さしかありません。3mより深いところでは、普通の海水の青い色をしています。

ある釣り愛好家は自身のブログで「水湳洞漁港内はマルアジが驚くほど多い」と書いています。延べ竿でシンプルに釣りを楽しむ人もいれば、堤防の外側では磯釣りが大多数を占め、多くの釣り客でにぎわいます。

「長仁社区活動センター」脇の小さな丘の上には「長仁亭」と呼ばれる展望台があります。ここからは旧台金公司の選煉場(十三層遺跡)、水湳洞集落、水湳洞漁港、浜海公路などが見渡せます。ここは水湳洞漁港を眺めるには最高の地点です。

資料出典:現場取材

写真提供:『我們與悪的距離(我々と悪との距離)』 公共電視
diary-photo
本区の写真と文章はすべてFacebookとInstagramから引用しており、写真と文章の著作権は原作者に属します。
ページの先頭に戻る
小客帶路