福徳正神- 中和区烘爐地南山福徳宮
夜景スポット、台湾北部で一番人気がある土地公廟です
更新日:2024-10-13
人気 1万
旅行のヒント
- 台湾最大の福徳正神像と廟中廟(廟の中に廟がある)の光景が見られます
- 新北市の夜景観賞に最適なスポットです
- 台湾北部で一番人気がある土地公廟です
- 24時間参拝できます
- 柴埕登山歩道や南勢角山に隣接しています
紹介
烘炉地の本殿には福徳正神、註生娘娘、山神星君が、財神殿には五路財神、文昌帝君、月老星君などが祀られています。参拝に訪れると、台湾最大の福徳正神像を見ることができるほか、石の階段を上って本殿に入ると、信者が触ってピカピカになった「大元宝」を手にした、高さ2mの土地公像が祀られています。触ると一年の金運がアップできるでしょう!
*注意:本殿は高所にあるため、平日にご年配の方と一緒に参拝する場合は、裏山の駐車場を利用することをお薦めします。
烘炉地の由来
烘炉地は標高302mで、南勢角山とも呼ばれています。南山福徳宮は漳州(中国)の移民により建立されました。当時の南勢角は荒地で、台北盆地を見下ろす福徳宮はこの土地を見守るという意味を持っています。廟の後ろの2つ突き出た山頂が烘炉(焙炉)に似ていることから、烘炉地と呼ばれるようになりました。
ここの土地公は特にご利益があるため、参拝者が続々と増え、山を登るほとんどの人は烘炉地への参拝が目的となり、「先有廟後有路(廟ができてから道ができた)」というユニークな現象が起こりました。
登山道をハイキングし、景色を楽しむ
参拝や祈願のほか、風光明媚な烘炉地には、多くの人が登山道のハイキングに訪れます。近くの柴程歩道を歩いたり、福徳宮の後ろにある登山歩道から南勢角山に登ったりできます。山頂の涼亭からは、台北盆地、大漢渓と新店渓、遠くの観音や大屯火山群、淡水河口を見渡せるほか、天気が良い日には台北101も望むことができます。
サービス施設
- 停車場