三峽清水祖師廟
「東方芸術の殿堂」とも呼ばれ、東洋宗教芸術の美を感じ取ることができます
更新日:2024-11-10
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旅行のヒント
- 台湾宗教百景の一つ
- さまざまな職人と現代アーティストのスタイルが融合した東方芸術の殿堂です
- 必見ポイント:本殿の透かし彫りの石柱、螺旋状の藻井、龍門庁の木彫りの鳳凰
- カウンターで無料ガイドが申し込めます
- 三峡老街と周辺のクリエイティブ集落も巡りましょう
紹介
名人の手による芸術的な殿堂を参観しましょう
祖師廟は古来の「五門三殿式」という建築様式で、前殿の石段から、床、壁、柱までいずれも石で造られています。本殿の五門はすべて銅でできており、廟内の複雑かつ精巧な龍柱、花鳥柱、木彫りはみな職人の手によるものです。祖師廟は石の基礎、木造の屋根から成り、見上げると至る所に美しい木彫りがあります。壁画や木彫りは、『三国志演義』『西遊記』『封神演義』『二十四孝』の物語を題材とし、すべて当時の名人の手により造られました。
▲本殿(中殿)上部に見られる複雑な木彫りの職人技
本殿の透かし彫りの石柱と藻井は必見です
三峡祖師廟に入るとすぐ、華麗な宗教芸術に目を奪われます。多くの石の彫刻がありますが、最も目を引くのは本殿の20本の側柱です。特に、入り口にある3対の透かし彫りの石柱は「三層双龍柱」と呼ばれ、八角形で非常に精巧に造られています。当時の高度な職人技が光り、鎮廟の宝と呼ばれています。
▲本殿入り口の3対の透かし彫りの石柱は、じっくりと観賞する価値があります。
本殿に入ったら、めずらしい「螺旋網目藻井」をぜひ見上げてください。非常に複雑な彫刻が施され、芸術的な価値があります。維持に手がかかるため、祖師廟の本殿ではお香が焚かれていません。
祖師廟を訪れた後は、近くの通りを散策しましょう。三峡老街を歩き、近くの甘楽文創で豆腐や豆乳、地元の農産物を味わったり、藍染工坊で布染め体験などができます。
サービス施設
- バス停
- 公衆トイレ