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旧草嶺トンネル

旧草嶺トンネル

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更新日:2024-01-22
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旅行のヒント

  • サイクリングトンネルを自転車で駆け抜ける
  • 民謡「丟丟銅仔(トンネル節)」を思い出すトンネル
  • 新北と宜蘭の両地にまたがっており、トンネルの南口を出ればすぐに亀山島が見えます
  • 「制天險」、「白雲飛處」 の2箇所の墨宝
  • 台湾の歴史建築百景の一つに数えられています

紹介

旧草嶺トンネルの開通は新北福隆と宜蘭石城の両地に跨っており、台鉄宜蘭線の鍵となる工事でした。1924年の開通時には、東南アジアで一番長い鉄道トンネルであり、全長は2,167メートル、台北と宜蘭間の交通の重責を担っていました。旧草嶺トンネルの南口と北口には、当時の苦しい工事を記念し、それぞれ「白雲飛處」と「制天險」という二つの墨宝が掲げられています。旧草嶺トンネルは台湾鉄道が複線化、電化した後に廃線となり、2008年に自転車道として再開通しました。
旧草嶺トンネル

民謡「丟丟銅仔(トンネル節)」のインスピレーションの源
「火車行到伊都,阿末伊都丟,唉唷磅空內...(汽車は走るよ、トンネルに入れば...)」、この古典的な台湾民謡は、汽車が旧草嶺トンネルを通過する時の様子からインスピレーションを受けて創作されました。旧草嶺トンネルは「鉄道博物館」をコンセプトに設計され、トンネル内の車道地面は鉄道の軌道がデザインされています。鉄道のイメージを表現するため、照明器具はレトロな味わいのオイルランプシェードを使用しています。自転車に乗って旧草嶺トンネルを通り抜ければ、汽車の効果音が響きます。まるで涼しい鉄道トンネル内を走っているようであり、レトロで面白い場所です。
舊草嶺旧草嶺トンネル

環状線自転車道
北台湾初の鉄道トンネルをサイクリング用に改築した自転車専用トンネルです。現在、旧草嶺トンネルは平日は徒歩と自転車で通行することが可能ですが、休日は自転車のみ利用可能です。旧草嶺トンネルは環状自転車道の一部であり、福隆駅から出発し、旧草嶺トンネルを通過した後、絶美の太平洋海景と亀山島が目に入ります。海岸線に沿って走行し、莱莱地質公園、三貂嶺灯台、卯澳漁村を経て福隆に戻ります。全長は約20キロメートル、東北角で自転車に乗って風を追いかけるには一番のコースです。
旧草嶺トンネル

 
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