アンカーポイント紹介
ハイキングに最適な山林の古道淡 蘭古道の一区間である金字碑古道は、三貂嶺を越え、草嶺古道と繋がり、蘭陽平原へと続きます。草嶺古道ほど有名ではありませんが、その分、冒険気分を加味してくれます。また、付近にある猴 硐 神社は日本統治時代から残された歴史古跡で、神社に上ると遠く三貂嶺山が眺望できます。古道の始めは上り坂が続き、 20 分ほど歩くと「金字碑」にたどり着き、さらに上ると古道の最も高い地点に到達します。そこには「奉憲示禁碑」が立てられており、碑文は山林の樹木をむやみに伐採しないように呼びかける内容で、台湾で最も古い環境保護碑文と言うことができます。