坪林老街
更新日:2025-12-19
人気 4222
旅行のヒント
- 包種茶で作られたユニークな各種の小吃を味わう
- 地方信仰の中心である保坪宮を参拝して平安を祈る
- 北勢渓のほとりで各種茶壷の装飾とアーチ橋を撮影
- 茶壷オブジェと緑で統一された看板が坪林のお茶文化を体現
- 坪林茶産業文化館、新北市坪林茶業博物館、坪林親水吊橋、南山寺景観台とあわせて訪れたい
紹介
包種茶とユニークな小吃
坪林老街には地元のお茶文化を取り入れた商品が多く並びます。包種茶葉や茶葉蛋など定番商品のほか、包種茶入りの茶粿、茶饅頭、茶ヌガー、茶油麺線、茶餅、茶マカロン、茶漬け、茶アイス、茶慶酒など、坪林のお茶の香りに溢れています。甘い山泉水を使用した風味豊かでなめらかな豆腐も人気です。坪林老街で茶料理と豆腐を味わい、舌先で茶の郷の魅力を体験してください。
保坪宮と石造りの家屋
坪林老街の中心に位置する保坪宮は1862年に建立され、玄天上帝を主祭神とする坪林老街の信仰の中心です。百年を経た石造り家屋も数軒残ります。石材は近くの北勢渓から採取し、石壁には農耕社会における子孫繁栄への期待を込めた「人」「丁」型の積み方も見られます。老街にはお茶の香りが漂い、軒先で巣作りするツバメが生気と趣を添えています。






