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鳶山登山歩道

鳶山登山歩道

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更新日:2023-10-17
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旅行のヒント

  • 夕暮れ時、三鶯地区の家々に灯る明かりを遠望
  • 台湾光復を記念した大銅鐘を見学
  • 五月に雪見!山を白く染めるアブラギリの花
  • 鳶山彩色壁、秘境で映えショット
  • 三峡老街に立ち寄り定番の金牛角を味わう

紹介

鳶山は三峡老街の西側に隣接しており、山の形が飛翔する鳶(トビ)に似ているとして、この名があります。鳶山は、大漢溪を隔てて、北岸に位置する鶯歌石と向かい合っており、国道三号を走っていると、左右に立つ鳶山と鶯歌石は、新北市入り口の門柱のようです。伝説では、国姓爺、鄭成功の軍隊がかつてこの地で二羽の怪鳥に襲われました。鄭成功は龍槓大砲による攻撃を命じ、二羽の怪鳥は打たれて地面に落ちた後、今日の鶯歌石と鳶山になったと伝わっています。鳶山は大漢溪沖積平野の南に雄々しく屹立しており、視野は抜群。三峡で人気のトレッキングスポットです。
鳶山登山步道

「和平の鐘」へハイキング
鳶山には1985年に建立された「光復銅鐘」が立っています。この銅鐘は、当時三峡の鎮長だった張秀豊が地元有志に呼びかけて設置したものです。台湾光復(中華民国への復帰)40週年を記念したもので、当時は全台湾で最大の銅鐘でした。平和を求める人類の崇高な理想を象徴しており、大きな時代的意義があります。「鳶山歩道」のレベルは中程度で、あらゆる年齢層の方に適しています。沿線には「長春園流蛍小径」、鳶山彩色壁などちょっとした見所がある他、歩道脇にはアブラギリが植えられており、ハイキングでリラックスするにはもってこいのところです。
鳶山登山步道

高台から遠望 夜が深まるほど美しい
鳶山は標高291メートルで、自然が豊か。休憩できる腰掛けもあり、三峡住民にとってレジャーや運動に欠かせない裏庭といえる場所で、休日には多くの行楽客が訪れます。夕暮れ時に鳶山に登り、大漢溪の沖積平野を見下ろせば、三峡、鶯歌、八徳地区の家々に点る灯りが眺められます。夜は国道三号を走る車のランプが地上の星のようにきらめき、圧倒されるような絶景です。晴れた日の夜は数十キロ先の台北市内のスカイラインまでが見渡せ、夜が深くなればなるほど魅惑的です。
鳶山登山步道

 
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