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華新街(ミャンマー街)

華新街(ミャンマー街)

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更新日:2022-12-23
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旅行のヒント

  • 年に一度の水かけ祭り、いっしょに祭りを祝おう
  • 本格的な南洋料理に舌鼓
  • 中国語とミャンマー語が並ぶ看板、エキゾチックな通り
  • 台湾最大のミャンマー華僑コミュニティ
  • 「烘爐地登山歩道」もすぐ近く

紹介

新北市中和区のMRT南勢角駅付近には、台湾で最もバラエティに富んだ南洋料理グルメ街「華新街」があります。ここは俗にミャンマー街と呼ばれています。雲南からミャンマー、タイへ撤退した軍隊の末裔と、経済的なことから台湾へ移って来たミャンマー華僑が集まっているのです。そのため、雲南、ミャンマーの伝統的な食文化が伝わっており、本格的な味が楽しめます。
華新街(ミャンマー街)

台湾最大のミャンマー華僑居住地
華新街は台湾最大のミャンマー華僑居住地でもあります。数十年の時を経て、東南アジア文化についても台湾最大のコミュニティを形成しており、多様な南洋グルメが並ぶだけでなく、東南アジアの祭り、水かけ祭り(ソンクラーン)も、年に一度ここで執り行われます。道を挟んで並ぶ店の看板には、中国語とミャンマー語が併記されており、台湾初の東南アジアをテーマとした書店「燦爛時光」も誕生しています。
華新街(ミャンマー街)

本家本元 南洋家庭料理に舌鼓
華新街のレストランは、ほとんどがミャンマー、雲南、タイ、インドの料理を出します。これら食堂は素っ気ないほどシンプルな内装ですが、実は最高に本格的な味なのです。巴巴絲 (米粉麺)、ココナッツ・チキン、魚スープ麺、チキンカレー、辛口フォー、細切りチキン和え麺、豌豆炸餅(えんどう豆粉の揚げ餅)などは、台湾でも他の場所では、なかなか食べられない美味です。台湾各地に住んでいる華僑も、故郷の味が恋しくなると食べに来る。正統派のおふくろの味なのです!
華新街(ミャンマー街)
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