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烏来紅河谷

烏来紅河谷

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更新日:2022-12-05
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旅行のヒント

  • 山間部は午後の雷、スコールが多いので、天気予報に注意
  • 山歩き好きなら近隣の「加九寮歩道」へも足を伸ばそう
  • 壮麗な溪谷景観はまるで「ミニ太魯閣峡谷」
  • 夏は避暑に最適

紹介

烏来紅河谷は加九寮溪と南勢溪の合流地点にあります。澄み切った水が流れる川底では、魚やエビなどが泳ぐ姿が見られます。赤い加九寮景観大橋から見下ろすと、形もとりどりの巨石が目につき、清らかな溪流と共に、一幅の絵のような美しさを見せてくれます。壮麗な溪谷の景観を有する紅河谷は「小太魯閣」との美称で讃えられています。
紅河谷擁有「小太魯閣」美譽

烏来区にある紅河は、旧称を「加九寮」といいます。南勢溪はこの地で大きくカーブしていますが、河岸の岩石は切断や押し出しにより傾斜が45度となり、脇を流れる支流に持ち去られることで、巨大な岩層が傾斜した河床を形成しています。まるで独創的な絵画のようで、足を止めて見入らずにはいられないでしょう。

紅河谷で雄大な地形の美を堪能したら、「加九寮歩道」にも立ち寄りましょう。「加九寮歩道」は、かつての木材運搬用のトロッコ軌道を改修したもので、全長は2.1km。終点は烏来観光大橋です。全線が平坦で緑が影を作り、アゲハチョウ、アオスジアゲハ、コガタキカエル、ヒカゲヘゴなど生き物の生態が豊か。大自然に抱かれるような心地よさが感じられるでしょう。

歩道総延長:2.1km
標高:145~155m
路面状況:自然な山道
所要時間:1-1.5時間
diary-photo
本区の写真と文章はすべてFacebookとInstagramから引用しており、写真と文章の著作権は原作者に属します。
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