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映画「セデック・バライ」ロケ地:桶後渓

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更新日:2022-05-11
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紹介

桶後渓は谷間地形で、台北地区の水源地(翡翠ダム)でもあります。行楽客の方は入山許可を申請する必要があります。豊かな自然を誇り、数十種類の鳥類が棲息し、台湾十大野鳥観察スポットにも選ばれています。油絵のような美しい景色は映画《セデック・バライ(賽徳克.巴萊)》のロケ地にも選ばれました。全長13キロの平坦な林道沿いには、激流や大きなカーブ、深い谷、滝などが見られます。透き通った渓流には魚やエビが数多く棲息し、苦花魚や石斑魚など珍しい魚もいます。中でも、4キロ付近にある砂防ダムは河の水を人工ブロックに沿って流しており、人気撮影スポットの一つとなっています。終点の桶後越嶺古道は全長17キロで、宜蘭の礁渓まで通じています。古道はかつてタイヤル族が狩猟や移動の際に用いた道であり、美しい杉林が歴史を感じさせます。

備考:桶後渓へ出かける際には烏玉検査所で入山管制手続きを行なうこと。また、林務局には車輌の通行を申請する必要があります。入山日の3日から60日前までに林務局のサイト(http://www.forest.gov.tw) にてオンライン申請を行なってください。
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