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樹梅坪

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更新日:2023-03-29
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紹介

樹梅坪は102県道19K標識のそば(18.7~18.8K)にある広い駐車場にあり、海抜約502メートルで、102県道の最高海抜区間に位置します。

この空き地は180度の広い視野が広がり、無耳茶壺山、半屏山、基隆山、水湳洞、金瓜石、九份、小金瓜露頭、小粗坑山、大粗坑山などの優美な景色が望めます。東側は本山山脈、南側は牡丹山脈です。この角度から見る小金瓜露頭はカバの頭のようにとてもかわいく映ります。またこの角度からは基隆山全体が一望でき、その山の形の勇壮なさまには驚きを禁じえません。

山を覆うススキは、秋冬に開花の時期を迎えると、山野一面の黄白色となり、風にたなびく姿が見られます。時間に余裕があり、水金九に数日滞在する場合は、ここも夜景をカメラに収める絶好のポイントの一つとなります。

ここも重要な歩道が交差する場所で、樹梅坪の南は貂山古道の入口(戦備道路、路上に生い茂るススキに注意)で、貂山古道の中継地点の福徳宮につながります。ここを東に向かうと草山産業道路に出て、黄金神社の歩道やかつて鉱区だった樹梅に行くこともできます。南に向かうと貂山古道のルートで、東南へは牡丹渓の三貂橋(正光三橋)につながっています。西南に向かって牡丹山の稜線に沿って行くと再び102県道に出ます。

参考情報:取材訪問
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