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山佳駅

山佳駅

かつて石炭を運んでいた風情ある駅が、今では人気の古跡撮影スポットとなっています
アンカーポイント
更新日:2024-09-29
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旅行のヒント

  • レトロでノスタルジックな駅は記念撮影に最適です
  • 周囲のノスタルジックなウォールアートや鉄道公園を散策しましょう
  • 新しい駅と古い駅が共存するユニークな光景です

紹介

新たに改修された山佳駅は、新北市の市定古跡です。和洋折衷の建築スタイルと洗い出しの壁によって日本統治時代のクラシカルな外観が再現されており、個性ある結婚写真の撮影スポットにもなっています。館内には、廃棄物で作ったミニバージョンの山佳駅や山佳鉄道の模型、戦後の台湾鉄道の時刻表、日本統治時代の鉄道旅行の観光ガイド地図などが展示されています。
山佳駅

日本の駅舎が完全な形で保存され、鉄道ファン必見の場所となっています
樹林区にある山佳駅は1901年竣工で、当初は「山仔脚停車場」と呼ばれていました。現在まで100年以上の歴史があり、改称、駅舎の改修、鉄道の建設を経て、1962年から「山佳駅」に改称され、現在に至ります。新北と新竹の間に唯一残された、戦前の日本統治時代に建てられた駅舎で、台湾の鉄道建築史において特別な意義をもっています。鉄道ファン、歴史ファンなら必見の駅です。
山佳駅

山佳駅の石炭輸送の歴史

かつて山佳一帯は台北における主要な炭田地帯だったため、山佳駅が建設されて石炭輸送という重要な任務を担っていました。石炭採掘の全盛期には、2万5千トンもの石炭が輸送されていました。現在も、山佳駅の近くを訪れると当時の鉱坑の足跡が見受けられ、山佳の鉱業の歴史を感じることができます。

石炭採掘の時代を経て、山佳駅は旅客サービスにモデルチェンジし、往来するたくさんの乗客を受け入れてきました。鉄道や歩道のハイキングを体験したいなら、都会から最も近いこの古い駅を訪れて、山佳駅の魅力を感じながら、近くの大凍山歩道や大同山を歩くことができます。
山佳駅

サービス施設

  • 解説/ブリーフィング
  • 公衆トイレ
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