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不厭亭

不厭亭

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更新日:2022-08-08
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紹介

不厭亭は台102号線公路の雙渓と九份の境界付近に位置し、雙渓区の元郷長・簡華祥氏が、李白の詩にある「相看兩不厭」(互いに眺めあったまま、どちらも飽くことがない)という句からその名を付けました。不厭亭の一方からは雙渓区全体の風景を見渡すことができ、もう一方からは遠くに瑞芳を眺めることができます。

天気のいい日には遠くに紺碧の海を臨み、特定の時期になると雲海が見えることさえあり、その見事な景観は、まさに「不厭亭」の名に恥じぬもの。人物も風土も豊かな雙渓には、包丁の柄と刃先がつながったような形をした山があり、地元民はそれを「菜刀崙」と呼んでいます。また、遠くの方をよく見ると、雙渓小学校の近くには、羽を広げたコウモリの姿に似た「蝙蝠山」があり、さらに、著名な雙渓八景の一つで「貂山春色」と称賛される「三貂嶺」も、少し離れたところに佇んでいるのが見えます。さらに遠方、基隆方向の山の稜線に見える小さな涼亭が、有名な「大肚美人山」です。面白いことに、不厭亭はちょうど台102号線の雙渓区間の終点にあり、あと何歩か進むと九份の地に足を踏み入れることになります。これらの絶景はここ不厭亭でしか見ることはできません。
 
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