アンカーポイント紹介
新北市軍人忠霊祠(旧新北市軍人共同墓地)は新北市樹林区大同山の南側にあり、敷地面積は5.6ヘクタールあります。元の霊堂は1959年7月に竣工し、殉職した軍人および死去した栄誉国民の烈士が祭られていました。しかし元の軍人共同墓地は20年余り使用され、随所に施工が十分でなかったことによる剥落が見られ、また霊堂の納骨室も不足したために1982年に元の場所で再建され、1984年3月に完工し、使用が開始されました。1996年6月には「台北県軍人忠霊祠」と名称を改め、さらに新北市制施行によって「新北市軍人忠霊祠」と再度名称が改められました。春と秋の典礼では、現役軍人で作戦、公務、病気、事故で死亡した者または志願兵で法に基づいて退役、除役し死亡した者のうち、その遺族の願いにより新北市民政局に申請がある場合につき、本忠霊祠に埋葬されます。