新北トラベルネット

「水尾景観公園」は、金包里渓と員潭溪が交わり海へと注ぐ河口の近く、「獅頭山公園」の麓にある小さな漁村にあります。以前は地元の住民だけが出入りしていましたが、近年、「員潭溪景観歩道」が建設され、美しいアーチ橋が空と海の境に架かる景色が人々を魅了し、多くの観光客が訪れるようになりました。ゆったりとした時間の中、のんびりとした漁村の風景を満喫できます。

新北大都会公園内にある、地面に四つ葉のクローバーが描かれた滑り台は、2018年4月に正式に使用開始となった、新興のインクルーシブ・プレイグラウンド（子供たちの誰もが排除されずに利用できる遊び場）です。開幕時には大勢の人々が押し寄せ、有名な旅行番組の『食尚玩家』もロケに訪れたことがあるほどです。これまでは、絵や装飾が施されていたにすぎなかった川岸の堤防が、巧みな設計により、高低差を利用した自然の遊び空間に生まれ変わりました。堤防の斜面には、最高に人目を引く高さ7メートルの円弧状の滑り台が設置されているほか、石の滑り台、クライミングネット、クライミングホールド、立体ボールなどのインクルーシブ遊具も設置されており、子供たちに思う存分遊んでもらうことができます。ただし、高さ7メートルの滑り台は100センチの身長制限がありますので、ご注意ください。