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汐止老街

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更新日:2019-12-29
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紹介

今日の中正路は旧称を「水返脚街」と言い、かつては基隆河沿岸の貨物ターミナルでした。汐止開発の原点になった場所でもあるため、かねてより「汐止第一街」と呼ばれています。その過去の輝かしい歴史から、牛稠頭埠頭、公有市場、農倉、教会、隘門跡など、数多くの史跡がこの通りには残っています。また、米屋、生地問屋、薬屋、お香屋など、3代にわたって経営を続けてきた老舗も数多く軒を連ねています。通り沿いの建物の一部には、今も伝統的な長屋様式が残っており、汐止の貴重な文化資産になっています。

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