滬尾サクラ大道
更新日:2022-06-24
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紹介
「滬尾サクラ大道」は淡水の北4線公路にあります。「滬尾」とは淡水の旧称で、滬尾サクラロータリークラブと淡水区公所が中心となり、ソメイヨシノとヤマザクラを植えました。これにより樹林口から三空泉までの北4線公路におけるサクラの密度が高まり、「サクラ大道」が形成されました。淡水ライトレールの開通に伴い、淡金鄧公駅から徒歩100m余りで、連綿と4kmにわたって続く桜のトンネルが眼前に広がります。
「サクラ大道」は全長約4km。淡水唯一であるばかりか、世界最長のサクラ並木です。大屯山を遠くに眺められ、普段は近隣住民の散策コースとして愛されています。春になってサクラが開花しサクラに縁取られた「サクラ大道」はピンク色のカーペットを敷き詰めたかのように美しく、タイワンフウ、ガジュマルの老樹も旺盛な生命力を見せています。