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新北市美術館

新北市美術館

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更新日:2025-07-07
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旅行のヒント

  • 「鶯歌老街」や「鶯歌陶瓷博物館」にもあわせて立ち寄ることができます。
  • 北台湾における新たな芸術ランドマークとして、「三鶯」エリアの芸術文化拠点をつなぎます。
  • 高低差のある銀白色の管状構造が、風にそよぐ葦(あし)の動きを表現しています。
  • 屋外エリアに設けられたパブリックアートが、「鶯歌」の陶芸文化を表現しています。
  • 「大漢渓」サイクリングロードと接続しており、川辺の風景をゆったりと楽しめます。

紹介

「新北市美術館」は、陶磁器工芸で世界的に知られる「鶯歌」に建てられました。銀白色の建物は、「鶯歌渓」と「大漢渓」の合流地点に広がる新たな敷地に建てられ、「三鶯」河岸地帯でよく見られる葦(あし)をデザインモチーフとしています。外壁は高低差のある管状のラインで構成され、風にそよぐ葦の姿をイメージしたデザインです。この美術館は、新北市の多彩な文化施設、芸術コミュニティ、地場産業、そして自然環境と連携しながら、新北の都市美学と芸術文化の発展を推進する拠点となっています。
新北市美術館
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葦のなかにたたずむ現代美術館
「大漢渓」の広大な高灘地(河川敷)に建てられた「新北市美術館」は、「美術館本館」、「新美聚場」、「新美聚所」、屋外エリア、「三鶯之心」などのエリアから構成されています。この美術館は、従来の閉鎖的な建築の枠を超えた設計で、見通しの良い開放的な空間によって、河岸の風景と調和しています。園区全体が、開放性と体験性を備えた美学の集積地となっています。
新北市美術館
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「三鶯之心」
屋外エリアには、「鶯歌」の陶磁器文化を取り入れた複数のパブリックアート作品が設置されています。なかでもひときわ目を引くのは、高さ15メートルにおよぶ橙赤色の立体作品で、「拉坯(ろくろ成形)」をモチーフに、陶芸の出発点を象徴しています。その内部に足を踏み入れると、頂部から自然光が降り注ぎ、空間が一瞬にして神聖な雰囲気に包まれます。螺旋階段をのぼって頂上に立つと、「鶯歌」と「三峡」、二つの地域の風景を見渡すことができます。園区に隣接する「大漢渓」左岸のサイクリングロードや、建設中の「三鶯線」MRTを通じて、「三鶯」エリアの芸術・文化交流のネットワークをつないでいます。
新北市美術館
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本区の写真と文章はすべてFacebookとInstagramから引用しており、写真と文章の著作権は原作者に属します。
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