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石門嵩山コミュニティの百年石積み棚田

石門嵩山コミュニティの百年石積み棚田

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更新日:2024-12-06
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旅行のヒント

  • 青山滝、石門洞を巡る
  • あぜ道に沿って桃源郷のような棚田の中央に進む
  • 4月、5月はアヤメの季節で、石積みの棚田を訪れるのに最適な時期
  • 棚田展望台から100年の石積み棚田の風景を眺める

紹介

新北市石門区尖山湖付近に位置する嵩山棚田は、台湾全土で唯一の陽明山火山岩で積み上げられた100年の歴史を持つ石積み棚田です。300年あまり前、祖先は三角法を用いてあぜ道の石垣を積み上げました。一つ一つの石が幾重にも交差して美しい幾何学模様を作り出しており、付近の田んぼの小道とマッチした独特の美しさがあります。毎年4、5月はアヤメの季節。6月中旬から下旬にかけてはコスモスが咲き乱れ、花と棚田の美しい景色が見事です。

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農村再生、棚田を復活して千歳米を耕作
石門嵩山コミュニティは多くの棚田の景観と豊富な自然資源を持っていますが、農業の衰退により、若者の流出を招いたこともありました。2014年、嵩山コミュニティは農村再生計画を提示し、新北市で7番目に農村再生を完成させたコミュニティとなりました。棚田でも再び農作物を栽培し始め、日本のコシヒカリ種を導入しました。再生後の100年棚田での田植えに参加した12名の農家の年齢を合わせると1000歳を超えたため、「1000歳米」とも呼ばれています。
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石門山地の最も美しいあぜ道
石門嵩山コミュニティは、環境再生と観光ガイドを結びつけ、企業や団体、学校と協力し、ワーキングホリデーを利用して棚田のあぜ道や石積み斜面の修復を実施しています。また、訪問者を引率して田んぼでの苗を育て、田植え、草刈り、収穫などの農業体験を行い、土地再生と耕作の伝承を楽しく伝えるという概念を提唱しています。コミュニティはさらに安全な有機耕作、産業支援と農村体験を普及し、かつての農村の風情を取り戻すよう努めています。
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サービス施設

  • 展望台
  • 遊歩道
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