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国家档案(公文書)館

国家档案(公文書)館

アンカーポイント
更新日:2025-12-19
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旅行のヒント

  • 常設展と特別展を見学し、国家公文書を通じて台湾社会の変遷を知る
  • 必見の二大パブリックアート:《以史為鏡》《以霧為景》
  • 阿凱将小屋を訪れ、子供たちと一緒に公文書の豆知識を学ぶ
  • 2階の明るく開放的な軽食カフェエリアでゆったりとしたひとときを
  • 桃園空港MRT A9駅から無料シャトルバスで国家档案館にアクセス
  • 新北市立図書館林口分館、Mitsui Outlet Park 林口、竹林山観音寺とあわせて訪れたい

紹介

新北市林口区に位置する国家档案館は、我が国初の国立公文書館で、高さ50メートル、地上10階、地下2階の建物です。既存の二次林を残した敷地全体は2.56ヘクタールで、文化と建築、自然の景観が一体となっています。国家档案館は国家公文書の所蔵と活用、研究、展示の機能を兼ね備えています。公文書庫は最長100キロメートルの公文書を保存でき、所蔵文書は最古で1734年乾隆年間の土地証書から近代の各級公文書にわたる、まさに国家記憶の宝庫です。館内には常設展・特別展があり、国家公文書を通じて台湾社会の変遷を読み解くことができます。国家档案館は2025年9月2日にプレオープン、11月22日に正式オープンしました。
国家档案(公文書)館
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国家公文書閲覧センターと展示ホール
国家档案館の3階は国家公文書閲覧センターです。広々とした快適な空間に公文書複写コーナー、機密誓約や電子公文書閲覧コーナーが設けられています。2階の時空回廊を通って常設展示ホールと特別展示ホールへ向かうと、常設展《島読・私たちの物語》です。公文書が私たちの社会の変遷と成長を語りかけます。子供向けの「阿凱将小屋」では、遊びを通じて公文書の面白さを探求できます。グッズ売り場とカフェも併設され、知的な旅の途中にのんびり休憩できます。
国家档案(公文書)館
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二大パブリックアートと建築デザイン
国家档案館の二大パブリックアートは、それぞれ歴史と環境をモチーフとしています。館内にある作品《以史為鏡》は1,700余枚の銅板公文書で時空球体を構築。階段を包み込み、まるで歴史の渦の中に入り込むかのようです。屋外の林梢広場にある《以霧為景》は、ステンレスのメッシュ構造で、霧が多い林口の特徴を表現。霧のような光と影が流れる様子が人気の写真スポットとなっています。外壁は上へ向かって色が浅くなる濃淡のついた赤色の焼付ガラスを使用し、林口台地の赤土層のイメージ、また歳月を重ねた所蔵公文書巻も象徴しています。
国家档案(公文書)館
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サービス施設

  • バス停
  • 公衆トイレ
  • 停車場
  • 販売部
  • 遊歩道

チケット

無料
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