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博物館のような公園 - 樹林区武器公園

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博物館のような公園 - 樹林区武器公園
ほとんどの方は特別なイベントやテレビ以外で兵器や軍事装備などを見る機会はめったにないでしょう。しかし、新北市樹林区の「武器公園」には海軍、陸軍、空軍の戦車や戦闘機、ミサイルなどが展示されており、すぐ近くで、それも無料で見ることができるのです。新北市は国防部の協力を得て、台湾最大の武器公園を開園することができました。ここはゆっくり散歩するのにもって来いなスポットなだけでなく、軍事マニアにとっても見逃せない場所です。

再び蘇る陸・海・空の退役兵器
武器公園は新北市の軍人忠霊祠の横に設けられました。山のふもとに建てられた忠霊祠は、軍人の英霊を祀る場所です。園内には陸・海・空軍の16の退役兵器が展示されており、歴史的、文化的な意義を持っています。ここは大同山の登山道にも近く、樹林区の裏庭とも呼ばれる場所で、頂上からは大台北エリアの全景が見渡せます。道は比較的平坦で、歩道には手すりもあるため、高齢者の散歩にも向いています。

武器公園は、国防部の武器を展示する公園としては台湾で最大規模のものです。世界で初めてマッハ2を出したTF-104Gスターファイター、軍艦「中肇」の錨、軍艦「廬山」の錨、K30単管5インチ砲、M166型山砲、高射砲、ミサイルなどが展示されています。これらの兵器は数十年にわたって国を守ってきたもので、保存状態も良好です。軍事マニアでなくても展示とその説明からそれぞれの兵器の機能を理解し、それにまつわる物語に興味が湧くことでしょう。

ルートに従って公園を進むと、まず目に入るのは2機のF-5EタイガーⅡ戦闘機です。これは台湾の領空をずっと守って来た主力戦闘機で、この公園の主人公でもあります。戦闘機のほかにも、第二次世界大戦の米国海軍小型艦上にあった艦砲や敵の偵察機や攻撃機を妨害する妨害ロケット発射装置も展示されています。これらの退役した兵器にもそれぞれの物語があるのです。

現在も使用されているM1 40サンチ高射砲と戦争映画でしかお目にかかれない戦車も凛として佇んでいます。

博物館のようなテーマパークで充実した一日を
武器公園は二階建てで、今見て来た戦闘機を上から眺めることができます。ここには人々が国軍を一層身近に感じてほしいとの願いから、展示物のフェンスがありません。ですが、みだりに触れたり乗ったりしないでくださいね。これらの兵器は、台湾海峡の安全を何十年にもわたり守ってきた大切な宝物です。大きな公園ではありませんが、博物館のようなテーマパークをゆっくり見学し、楽しい充実した週末を送ってください。

また、公園の横から入ることができる大同山登山道も高齢者に優しい造りの登山道です。青く茂った木々の木陰で、暑い夏も心配無用です。

周辺アクティビティ
 

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三峡北大特区
三峡は三本の川が合流する位置にあり、古くから水路輸送の重要な中心地であり、清朝中期以降は繁栄した街並みが形成されました。バロック様式の老街と「東洋芸術の殿堂」として名高い清水祖師廟など、三峡の文化的な奥深さが感じられます。1990年代に中興法商学院が独立して学校を設立し、三峡を所在地に選んだことで「台北大学特定区」が形成されました。北大特区は碁盤目状の街路と緑の軸帯からなり、芸術的で幅広の歩道が整備されています。台北大学の美しいキャンパス環境と相まり、他の市街と異なる住みやすい雰囲気は三峡観光の新たな見どころとなっています。三鶯線地下鉄の開通が間近に迫るなか、北大特区への観光がより便利になります!国立台北大学台北大学の前身は中興大学法商学院で、2000年に三峡にて新キャンパスが正式に開設されました。60ヘクタールの広大で美しい校内には、既存の緑地が有意に多数保存されています。「湖を見て心を見つめる」。聖厳法師が命名した「心湖」はキャンパス中心部に位置し、2ヘクタールの湖に劉厝埔圳の水が集まり、水鳥や水生植物が多く生息します。心湖のほとりを散策して都市の喧騒を洗い流し、心静かに白鳥の舞を鑑賞できます。(キャンパス地図写真提供:国立台北大学) 各学部の建物と図書館に囲まれた中央芝生は、台北大学の歓迎大通りです。緑豊かで開放的な雰囲気は家族での散歩やピクニックに最適です。三峡のランドマークである鳶山に隣接するキャンパス南西角には、学校精神の象徴として「飛鳶広場」が設けられています。飛鳶の上空を横断する三鶯線鉄橋は、煉瓦積み風のアーチ型デザインで、「思古回廊」と命名され、三峡の過去と未来が美しい景観を織りなします。建築好きなら、台北大学中軸線上の図書情報館は一見の価値があります。フクロウのような知的な外観で、複数の渡り廊下が南北2棟を結んでいます。現代的で透明感のあるデザインの東側は中央芝生に面し、西側からは心湖と鳶山を望むことができます。北大キャンパス内の店舗阿黙ケーキ北大実習商店は、台北大学で随一の壁画スペースがあり、また学生が主導して経営する、ビジネス精神を実践する場でもあります。「北大峡午茶」は北大商店が三峡のお茶農家を訪れて厳選した手摘みの碧螺春緑茶と蜜香紅茶に阿黙ケーキがセットになったもの。包装には地元の文化遺産である清水祖師廟がデザインされ、若者の創造性と地域との結びつきが込められた、北大らしい土産品です。心湖会館2階に位置するPapershoot Café では、ドリンク・軽食を提供。店内でカメラを借りて4種類のレトロフィルターでの撮影の楽しみも。友人たちとカフェで食事を楽しみ、PaperShootで互いの笑顔を撮影。心地よく満ち足りた時間を過ごせます。 北大特区のギネス世界記録台北大学正門前の学勤路には、輝くギネス世界記録碑が立っています。2010年の創造性の大爆発を記念したものです!北大特区と鶯歌陶磁博物館が共同で開催した「最多人数で同時モザイク創作」の世界記録を樹立したもので、人々の語り草となっています。北大特区は三峡と樹林にまたがる住みやすい生活圏で、緑あふれる学勤路の沿道には児童が創作したモザイク絵が見られます。1.2キロメートルの芸術大通りにある海洋公園や樹林万坪公園でパブリックアートを鑑賞しながら、特区内の生活美学を感じることができます!北大特区の特色店舗北大特区の住民は若い世代も多く、飲食文化の変化をもたらしました。国際一街に位置する享聚餐酒館ではリゾット、パスタ、ピザ、ステーキなどの凝った料理やカクテルを提供。心地良い空間での生演奏やスポーツ中継があり、台北大学の学生や特区住民に人気の場所です。上水樸石火鍋は北大特区の有名な火鍋店で、大型窓と庭園造園が透明感ある広々とした食事環境を演出。日本・台湾風を選べる熱々スープに高品質の肉をくぐらせると口の中でとろけそうなおいしさです。北大特区年間イベント2018年より台北大学が心湖周辺に数百株の吉野桜を植栽し、毎年3月の開花シーズンには多くの人々が花見に訪れる、三峡区有数の桜鑑賞スポットとなっています。台北大学は2024年より桜まつりを開催しています。校内での熱気球アトラクションも企画され、三峡観光の話題を盛り上げました。(写真提供:国立台北大学)(写真提供:国立台北大学) 三峡の茶葉は碧螺春が最も有名です。台北大学と新北市農業局では毎年協力して三峡緑茶まつり活動を開催。三峡の高品質な碧螺春と食農教育体験ができる校内ピクニックでは、地元の質の良いお茶も味わえます。(写真提供:国立台北大学)(写真提供:国立台北大学)毎年12月、北大特区のクリスマス点灯式が行われます。ライト点灯と同時に学勤路全体と北大校内がロマンチックな雰囲気に包まれる、この時期の幻想的な景色です。のんびり散策しながら、北大特区の濃厚なクリスマスの雰囲気が味わえます。(写真提供:国立台北大学)
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台湾観光100スポット:「鶯歌」
「鶯歌」では、陶土の美が文化の光と熱を育んできました。200年以上にわたる製陶の歴史が、深く厚みのある工芸の基盤を築き上げ、産業転換の荒波を乗り越えてきた現在、「鶯歌」は陶磁器産業の一大拠点であると同時に、新北市の芸術文化の源泉ともなっています。交通部観光署の「台湾観光100スポット」に選ばれた「鶯歌陶瓷老街」では、陶芸体験を通して陶芸の美しさを自ら体感できます。さらに、2025年4月にオープンした「新北市美術館」まで足を延ばせば、現代アートと地域文化が交差する空間のなかで、インスピレーションの火花がきらめきます。「鶯歌」と陶磁器産業「鶯歌」は「大漢渓」の北岸に位置し、「三峡」と遠くから互いに望み合う位置にあります。臺鉄「鶯歌駅」は、この陶磁器の都における交通の要所であり、かつては三峡山地で採掘された石炭を運ぶ中継駅として機能していました。今日の「鶯歌」は、陶磁器と芸術を象徴とし、観光の名所へと転換を遂げています。「鶯歌」の陶磁器づくりの歴史は200年前にさかのぼります。この地には、粘土や豊富な薪や石炭といった資源、さらに「大漢渓」の水路輸送など、陶磁器産業の発展に適した自然環境が備わっていました。最盛期の「鶯歌」では、立ち並ぶ工場の煙突が、「鶯歌」を象徴する風景となっていました。「鶯歌陶瓷老街」は、「尖山埔街」「育英街」「重慶街」に囲まれた街区に位置し、新北市政府の整備を経て、かつての窯工場は、陶磁器専門店やアートスタジオ、DIY(手作り)体験教室、展示販売センターへと華やかに生まれ変わりました。台湾における体験型観光の先駆けとして、通りを歩けば、親子がろくろ体験教室で笑い合いながらふれあう光景が見られ、「鶯歌」ならではの温もりある日常の風景が広がっています。「鶯歌陶瓷老街」の南側に位置する「新北市立鶯歌陶瓷博物館」は、台湾における陶磁器産業の発展の歩みに焦点を当て、先人たちがこの地で築いてきた暮らしの軌跡を伝えています。また、陶磁器博物館は「鶯歌」の活気ある陶芸コミュニティと積極的に交流を重ねるとともに、文化観光の整備や国際的な陶芸文化の交流にも取り組んでおり、「鶯歌」の陶芸の魅力を深く知るための絶好のスポットとなっています。「新旺集瓷」で楽しむ陶芸DIY体験1926年創業の「新旺集瓷」は、約100年にわたり「鶯歌」の陶磁器産業の栄光と革新を見つめてきた存在です。「鶯歌」で初めて中央政府の評価を受けた観光工場である「新旺集瓷」は、自社の製陶工場を改装し、広く明るいDIY体験エリア、軽食を楽しめるカフェスペース、展示販売エリアといった空間を整備することで、陶芸に「生活感」を取り戻しました。また、自社ブランドの磁器製品に加え、台湾や日本のアーティストによる作品の紹介・販売にも力を入れています。「新旺集瓷」はまるで"生きている陶芸のタイムマシン"のような存在です。工場内には、ガス窯や足踏み式のろくろといった昔ながらの設備が保存されており、訪れる人々を往年の陶芸時代へといざないます。館内のDIY体験エリアは、「ろくろ成形」「手びねり」「上絵付け」「モザイク貼り」の4つの主要な体験エリアに分かれており、陶芸講師の丁寧で親しみやすい指導のもと、自分だけの個性あふれる作品をつくることができます。さらに魅力的なのは、工場の窓のすぐ外を鉄道が走っていること。ろくろ成形に集中しているそのとき、列車が一緒に走り抜けていくように感じられるでしょう。新北市美術館2025年に正式オープンした「新北市美術館」は、「鶯歌」に誕生した新たな芸術のランドマークです。美術館は、「鶯歌渓」と「大漢渓」の合流地点に広がる新たな敷地に建てられ、銀白色の建物外観は、河岸でよく見られる葦(あし)の姿をデザインモチーフにしています。外壁には高低差のある管状のラインが用いられ、風にそよぐ葦のしなやかな動きを表現しています。見通しの良い開放的な空間によって、美術館は河岸の風景と調和し、開放性と体験性を備えた美学の集積地となっています。「新北市美術館」の園区には、「本館」、「新美聚場」、「新美聚所」、屋外エリアが含まれており、多様な芸術形態が、それぞれにふさわしい空間で輝きを放っています。屋外エリアには複数のパブリックアートが設置されており、なかでもひときわ目を引くのは、高さ15メートルにおよぶ橙赤色の立体作品で、「鶯歌」の陶磁器文化に敬意を表する作品です。「新北市美術館」の広大な屋外エリアでは、アートマーケットやコンサート、ダンスパフォーマンス、花火大会などのイベントが不定期に開催され、「鶯歌」に絶え間ない芸術の活力が注ぎ込まれています。かつて、窯の炎が燃え盛る工業の時代を生きていた「鶯歌」は、いまや陶芸と美学が共鳴する芸術のまちへと着実に歩みを進めています。今後、「三鶯線」MRTの開通により、その魅力はさらに広がっていくことでしょう。
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