都会のコンクリートに囲まれて生活していると、それだけでストレスがたまりますよね。人間はもとより、毎日家の中だけで生活しているペットはなおさらです。ワンちゃんはご主人のお帰りを家でじっと待ち、連れて行ってもらえるのはアスファルトの道路だけ。休日には屋外に連れていってあげるのはいかがでしょうか。新北市にはペット公園が幾つかありますが、今回は新店区の「親情寵物公園」をご紹介します。ここは一面の草原で、ワンちゃんはリードなしで自由に駆け回ることができますよ。-->「新店親情寵物公園」は、新北市で初めて河畔を利用して作られたペット公園です。敷地面積300ヘクタールのこの公園は、碧潭の東岸と陽光運動園区の真ん中にあります。ここは初めから緑の河原で遊んだり、散布やスポーツ、凧揚げを楽しんだりできる多機能スポーツ広場として設計されており、現在はさらにペットを連れて来ることができるようにもなりました。この公園の一番のメリットは、何といっても緑の草地です。広々とした草原を眺めているだけで気分が爽やかになります。入口では、小型犬エリアと大型犬エリアの区分が表示されています。ワンちゃんのサイズに従って選択して入場することで、どの子も安心して遊ぶことができます。また、ここには排泄物の処理袋とゴミ箱も備えられており、エチケットを守るよう求められています。みんなで美しい環境を保ちましょう。注意書きをきちんと読んで、美しい環境を維持しましょう-->「さあ入ろう!」という前に、入口に掲示されている注意事項をしっかりお読みください。責任ある飼い主として守るべきことが記されています。ワンちゃんの公園を維持するには、みんなの努力が必要なのです。ワンちゃんが興奮して外に飛び出さないよう、出入口は二重になっています。また、進出時にはしっかりとワンちゃんにリードを繋ぎ、自分の犬だけでなく他の犬も飛び出さないように注意してください。入口には排泄物処理袋が備えられていますので、ワンちゃんが排泄した時はその場できちんと処理し、他のワンちゃんに迷惑をかけないようにしましょう。-->小型犬エリアは少しこじんまりしており、飼い主が休めるベンチもあります。大型犬エリアには、ワンちゃんが運動できるようタイヤの障害物や木造の坂道、ハードルなどが設置してあります。最初のうちはおっかなびっくりかもしれませんが、辛抱して使い方を教えてあげるといつしか上手に遊べるようになりますよ。毎日家の中だけで暮らすワンちゃんは、仲間を見る機会がありません。ペット公園は運動できるだけでなく、違った人や犬に接触できるよい機会にもなります。互いににおいをかぎ合ったり、遊んだりするなど、ワンちゃんにも社交が必要なのです。飼い主の皆さんは飼い犬の様子に絶えず注意し、必要ならすぐに介入するようにしてください。天気の良い日には、可愛いワンちゃんを新店区ペット公園に連れて行ってあげてください。リードから放たれて自由に走り回る様子を見るのは、癒されるひと時となることでしょう。周辺アクティビティ 碧潭風景区 -->銀河洞登山歩道