新北市がタイで観光促進 基北北桃地域ツアーを宣伝
新北市政府観光旅遊局プレスリリース 2024年9月7日
新北市がタイで観光促進 基北北桃地域ツアーを宣伝
【新北市発】新北市政府観光旅遊局は昨日(6日)、タイ・バンコクで観光プロモーションイベントを開催し、新北市の観光の魅力をタイの観光業関係者に向けて宣伝しました。新北市の旅行宿泊業者と協力し、台北経済文化弁事処、タイ旅行代理店協会(TTAA)、タイ台湾商工会などの機関を訪問し、さらに多くのタイからの観光客を新北市に呼び込むことを目指しています。
観光局は、新北市の国際的に有名なイベントである新北市クリスマスランド、平渓天燈節、2025年双北ワールドマスターズゲームズを引き続き宣伝する一方で、タイの旅行者の嗜好に合わせて新北市の地元の美食や特産品も強調しました。淡水の阿給、九份のタロイモ団子、万里のカニ、石門の粽、三峡の牛角パン、烏来の先住民族竹筒ご飯などの美食が、3メートル高のウェルカムウォールにイラスト風に描かれ、大変注目を集めました。坪林の包種茶エッグロール、三峡の碧螺春茶葉、鶯歌の陶磁器茶器セットなどのお土産も、タイの業者に好評でした。楊宗珉局長は、今年5月までにタイから台湾を訪れた観光客が18万人を超え、東南アジアではマレーシアとフィリピンに次いで3番目に多いと述べました。5月にマレーシアでのプロモーションを実施したのに続き、バンコクでのイベントによってさらに多くのタイの旅行者を新北市に呼び込みたいとしています。
新北市は今回、基北北桃(基隆・新北・台北・桃園)地域ツアーも推進し、台北と桃園のパンフレットを配布しました。楊局長は、基北北桃の4都市間の協力は長い間培われてきたもので、今後も北台湾全体の観光市場に恩恵をもたらすと強調しました。今年7月には基北北桃4市が韓国で合同プロモーションを実施し、成果を上げており、今後も4市の協力はますます頻繁になると期待されています。
また、新北市は今回の訪問で、観光局バンコク事務所とも会談しました。事務所では8月に台湾自由旅行セミナーを3回開催し、タイのバックパッカーマーケット拡大に関する最新の経験を共有しました。さらに、新北市はTTAAやタイ台湾商工会とも会談し、団体旅行客の集客強化に向けた協力を図りました。
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