日本大飯町「大火勢」に参加 新北は平渓での天燈上げを日本側に招待
新北市政府観光旅遊局ニュースリリース | 2024年9月17日
日本大飯町「大火勢」に参加 新北は平渓での天燈上げを日本側に招待
【新北市ニュース】 新北市政府は、日本福井県大飯町の招待を受け、陳純敬副市長が観光旅遊局および淡水区役所とともに、15日に「若狭大飯大火勢火祭り」に参加し、16日には福井県との座談会を開催し、台日文化交流を推進しました。陳純敬副市長は、福井県に対し、新北市で開催される「2024新北ハッピークリスマスランド」および「2025新北市平渓天燈祭」への参加を心から招待しました。
新北市と大飯町との交流は2009年に遡ります。大飯町の古民家が、新北市淡水区の和平公園に移築され、現在の「一滴水記念館」となりました。この建物は、1915年に日本の文豪・水上勉の父、水上覚治が建てたもので、阪神・台湾921大震災をきっかけに台日間の友情を象徴する形で淡水に定着しました。2019年には、大飯町が淡水環境芸術祭に参加するために台湾を訪れ、淡水区役所は水上勉の百周年記念に日本を訪れました。2023年には、両者は「友好交流都市覚書」を締結し、今回の300年以上の歴史を持つ「若狭大飯大火勢火祭り」への参加を通じて、台日間のさらなる文化交流が深まりました。
今回、新北市政府は大飯町の招待を受けて伝統祭りに参加し、福井県の中村保博副知事と座談会を行いました。陳純敬副市長と中村保博副知事は、台日文化交流について意見交換し、新北市で開催される伝統行事「平渓天燈祭」の経験を共有しました。さらに、大飯町町長の中塚寬氏、大飯町議会議長の細川正博氏をはじめとする地方要人と意見交換会を行い、新北市の観光スポットや国際的に有名なイベント(「新北ハッピークリスマスランド」「九份紅燈籠祭り」「平渓天燈祭」など)を紹介し、福井県や大飯町に訪問を招待しました。大飯町の厚意に感謝の意を示すため、陳純敬副市長は鶯歌陶器皿、坪林のお茶、淡水パイナップルケーキなどの返礼品を準備し、台日間のさらなる相互訪問と観光文化交流の推進を期待しました。新北市の観光情報の詳細については、関連リンクをご確認ください。
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