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「深澳湾絮語」が日本を魅了!日本国際観光映像祭から受賞速報

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「深澳湾絮語」が日本を魅了!日本国際観光映像祭から受賞速報
新北市政府観光旅遊局2019.3.15
「深澳湾絮語」が日本を魅了!
日本国際観光映像祭から受賞速報
「The Winds of ShenAo Bay」がディレクター特別賞を受賞

【新北市ニュース】深澳レールバイクは運営を開始して以来、広く好評を博しています。新北市政府観光旅遊局は金馬・金鐘・金穂奨などを度々受賞しているジェイ・チャン(陳鈺杰)監督に観光PRフィルムの製作を依頼し、限られた予算の中で、日本からテレビと映画で大人気の俳優・青木崇高を主役に迎え、日台交流の形で「深澳レールバイク-深澳湾絮語」(The Winds of ShenAo Bay)に出演していただきました。同フィルムは第1回日本国際観光映像祭で「ディレクター特別賞」を受賞し、同賞を受賞した唯一のフィルムとなりました。

日本国際観光映像祭のディレクターである木川剛志氏は、「このフィルムは大変大きな底力と可能性を秘めており、ストーリー構成と丁寧な撮影手法により、観客は深澳湾の美しい風景に完全に溶け込むことができるだけでなく、台湾と日本の友情を象徴するフィルムでもありますので、日台間の観光推進に貢献できるはずです」と特に強調しています。 
 
昨(14)日、自ら大阪へ赴きいて受賞に臨んだジェイ・チャン監督は、「深澳湾絮語」の受賞に大変興奮した様子で、「このフィルムは旅人の視点から撮影しており、知り合いか否かに関わらず、熱心に助け合おうとする濃厚な人情味を伝えたい」と述べました。

深澳地区には、深澳線という台湾で最も美しい海岸沿いの鉄道路線と、恵まれた地理的条件があることから、監督はコスト度外視でヨットやドローンを繰り出し、映画制作並みの撮影チームにより、陸・海・空の絶景を日本的なスタイルで映像に取り込み、深澳をドラマの撮影舞台に、その耽美な美しさを表現しました。映像公開後、視聴者は18万人を突破し、深澳は瞬く間に人気に火が付きました。ネットユーザーからも、「絶対に深澳レールバイクを自分で体験していみたい」というコメントが次々と寄せられています。

深澳レールバイクは、海岸沿いの風景、生態系、炭鉱、鉄道などの特色を取り入れた新たな旅行体験により、地元の歴史の記憶や、人々の山と海に対するあこがれを呼び覚ましています。また、深澳漁港、象鼻岩、潮境公園、海洋科学博物館、そして水湳洞、金瓜石、九份などの周辺スポットも、この深澳レールバイクによって結ばれています。新北市観光旅遊局では、「深澳湾絮語」を通して世界に新北の美しさを宣伝し、壮大な海景色、深澳湾、漁港などの映像を余す所なく見せることで、ロマンチックな風景やレールバイクの二人乗りの座席をアピールできればと考えています。

日本国際観光映像祭は3月13日と14日に大阪工業大学の梅田キャンパスで開催され、クロアチア、エクアドル、スロべニア、インド、ポルトガル、南アフリカ、ノルウェー、ギリシャ、フランス、パキスタン、フィリピン、ペルー、バヌアツ、スペイン、マカオなど、合計76か国からの参加者で賑わいました。

フルバージョンPRフィルムはこちら
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新北市観光旅遊網:https://tour.ntpc.gov.tw/
 

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