メインコンテンツセクションに行く アンカーポイント

新北トラベルネット

夏休みに必訪!音楽の導火線に火をつける淡水漁人舞台へ 超展開の気ままな音楽小旅行に繰り出そう

アンカーポイント
391
夏休みに必訪!音楽の導火線に火をつける淡水漁人舞台へ 超展開の気ままな音楽小旅行に繰り出そう
夕日、音楽、美食、潮風、史跡を訪ねる淡水の旅

【新北市ニュース】夏がやってきました!夏と言えば海。広く知られる台湾最大の音楽フェス「新北市貢寮国際海洋ロックフェスティバル」のほかに、音楽ファンが最も心待ちにしているのが「淡水漁人舞台-夏のオリジナル音楽」のイベントでしょう!漁人舞台(フィッシャーマン・ステージ)では毎年豊富なイベントを企画しており、視覚、聴覚、味覚の三者に訴える個性的なステージを造り上げることで、オリジナル音楽ファンの方々と一緒に多彩な夏の訪れを迎えています。今年は貢寮国際海洋ロックフェスティバルとのコラボにより、共同で「2019新北市リバー&オーシャン音楽祭」(2019新北市河海音楽季)の一連の多彩なステージを展開するほか、より多くの国内外の観光客が、淡水巡りをしながら台湾情緒たっぷりの超展開な音楽小旅行を楽しめるよう、様々なパブリックアートと日帰りツアーも企画しています! 

有名バンドの豪華ラインナップ、淡水の海辺で熱唱を繰り広げる 

夏の淡水では、普段とは全く異なる多彩な旅行が楽しめます!今年の「新北市リバー&オーシャン音楽祭」では、7月27日の午後3時より、「貢寮国際海洋ロックフェスティバル」の海洋インディーズ音楽大賞の初回予選が、淡水漁人舞台で音楽の導火線に火をつけます。会場では、100組以上に上るバンドの中から頭角を現した上位30組が、海洋ロックフェスの決勝入りをかけて競うほか、第30回金曲奨で最優秀グループ賞にノミネートしたVast&Hazy、最優秀バンド賞にノミネートした南瓜妮歌迷俱楽部、および海洋ロックフェスの精神を代表する八十八顆芭楽籽、神棍楽団、非人物種、小護士の4組のバンド、合計6組のバンドが熱いステージを展開します。また、7月27日から8月25日までの毎週土日には、淡水の美しい夕日が降り注ぐ中、茄子蛋、甜約翰、BOXING楽団などの人気沸騰中のバンドをはじめとする、78組にも上る音楽グループが、次々とステージで熱唱を繰り広げます。

また、音楽ファンが大注目するテーマステージ「漁人舞台ヘビメタナイト」は、夏の淡水旅行で最も話題性のある音楽ステージでしょう。今年は多くの国内外の新人ヘビメタバンドが出演するだけでなく、オープニングイベントとして企画された「ロックバンド練習室」にもご注目。ロックバンド練習室は台湾国内初登場の「開放型バンド練習活動」。雑誌『楽団人』と『挺音樂誌』の元編集長の趙竹涵氏が司会を務め、各業種の音楽ファンやバンドマン講師などの申込参加者で構成されたバンドを率いて、これまでのバンド練習室と音楽ステージの枠組みを打ち破り、「ロック読書会」という方法により、会場の観客とともに有名映画に登場するヘビメタとロックのテーマ曲に挑戦します。これまでにない全く新しい音楽ステージとなっておりますので、バンド練習やロックがお好きな方々は絶対にお見逃しなく。

心を込めてプロデュースした会場グルメ、これまでを上回る美味しさ

暑さの厳しい夏に、海辺でビールを飲みながら音楽を聞く。これぞまさに人生で最大の贅沢です!今年の漁人舞台では、大人気の冷たいビールのほかに、バーテンダーが腕を振るって作る、漁人舞台のムード満載の特製カクテルもご用意しています。また、毎年長い行列ができるバーベキュー屋台ももちろん出店予定であり、美味しい原住民風味のバーベキュー屋台が、味にうるさい音楽ファンの舌を満足させようと、すでに待ち構えています。

美味しい食べ物は準備万端。あとはゆっくり味わえる場所があればもう最高でしょう。そこで、今年の漁人舞台では、気ままにくつろげる芝生の飲食スペースを特別にご用意しました。おすすめのビールとバーベキューが販売されるほか、周辺にはおいしい料理を提供する軽食屋台もあり、音楽ファンの方々はここで音楽を聞きながら舌鼓を打ち、格別な風情を楽しむことができます。

ヒップホップ×ストリートアート 最高に人目を引く給水タンクスピーカーが満を持して登場 

漁人舞台の会場とすべてのビジュアル設計を一手に手掛けるデザインの巨匠AKIBOは、新人の育成に関しても他人に遅れを取りません。今年は自身が主催した人気展覧会「C2 SQUAD 嘻塗幫」の展示作品、「ヒップホップ」と「グラフィティ」の二つのストリート要素を融合させた「給水タンクスピーカー」を、漁人舞台の会場に持って来てくれました。この作品は、複数グループのグラフィティアーティストとヒップホップミュージシャンのコラボによる努力の結晶であり、インパクトのあるストリートカラーとラインが、おなじみの給水タンクにデザインされ、異常に人目を引きます。会場を訪れた際には、必ず写真を撮っておきたい必見のイベント限定目玉となっています!

音楽、潮風、史跡巡り、幾米の作品に出会える淡海ライトレール、八里のフェリーなど、暑い夏の日帰り旅行に一押しのお出かけ先

漁人舞台と言えば、漁人碼頭、情人橋、情人塔などの有名スポットが思い出されます。淡水の阿給(春雨入り油揚げ)と魚丸湯(魚のすり身団子スープ)を味わうのも、もはやお決まりの行程でしょう。毎年訪れている音楽ファンの方々も、淡水漁人舞台で多彩な音楽ステージを楽しむ以外に、ぜひ私たちが企画した日帰り旅行のコースを参考に、美しい淡水の町で忘れられない夏の思い出をつくってください。 

音楽ファンの方は、MRT淡水駅で下車後、指南客運の紅26路、836路(休日運行)バスに乗り換えると、淡水漁人碼頭に到着します。漁人舞台へ向かう前に、まず淡水老街を散策してみてはいかがでしょうか、心地よい川辺でコーヒーと朝食を味わってから、河岸に沿って日本情緒たっぷりの「多田栄吉故居」と「小白宮」(前清淡水関税務司官邸)を訪れ、その後はどう撮っても美しいスペイン風ゴシック様式の真理大学を散策。昼は少し休んで、淡水の美食を味わってから、紅毛城園区、牧師楼、滬尾礮台、雲門劇場に立ち寄ってみてください。老街から漁人舞台まで散策すると、道沿いには深い歴史が息づく美的センスあふれる様々な観光スポットが皆さんの訪問を待っており、メモリーカードいっぱいになるまで写真が撮れること間違いありません。 

ところで、淡水周辺を訪れる方には、最近ブームの新しいSNS投稿スポット、「淡海ライトレール」幾米(ジミー)芸術鉄道をおすすめしないわけにはいきません。最大の目玉は、どの駅にも設置されている絵本作家のジミーが手がけたアートオブジェ。合計で13体のジミー作品を写真に収めることができます。そのうちのV09「浜海沙崙」駅では、駅を出ると、女の子と大きなリスのジミー作品に出会えます。ここは現在、漁人碼頭に最も近い駅でもあり、ここで紅23系統のバスに乗り換えると、漁人碼頭に向かうことができます。しかも、ライトレールからバスに乗り換えると、半額の特典が受けられます。 

音楽ファンは、八里から出発し、八里老街で自転車の旅を楽しんでから、漁人舞台に向かうのもおすすめです。十三行博物館の豊富な館蔵品を見学したら、八里フェリーポートへ向かい、藍色公路(ブルーライン)を航行するコスパの高いフェリーで淡水老街に向かってください。平日は約20から30分に1本、休日は約10から15分に1本運航されており、フェリーを利用することで、淡水の港町としての特色をより身近に感じることができます。もしくはUbikeをレンタルし、漁人舞台まで自転車を走らせながら観光するのもいいでしょう。ぜひ潮風を受けながら音楽に耳を傾け、気ままなロック小旅行をお楽しみください。 

2019「新北市リバー&オーシャン音楽祭」(新北市河海音楽季)の詳しい情報は、以下をご覧ください。 
➢2019新北市河海音楽季公式サイト http://hohaiyan.ntpc.gov.tw 
➢新北市観光旅遊網 http://tour.ntpc.gov.tw/ 
➢新北旅客Facebookページ http://www.facebook.com/ntctour 
➢淡水漁人舞台Facebookページ https://www.facebook.com/fisherman.stage/

添付ファイルダウンロード

関連写真

近期新聞
ページの先頭に戻る
小客帶路