淡江大橋を歩き、淡水・八里をめぐる

アンカーポイント
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淡江大橋の夜景空撮
タイプ:
自転車、屋外で自然に親しむ、秘境コース
旅行日:
一日ツアー
適合對象:
公衆、サイクリスト

推薦路線

Day
    第一天

      紹介

      アンカーポイント
      淡水河口にそびえ立つ「祈りの手」――淡江大橋は数十年にわたる計画と建設を経て、2026年5月12日に正式開通しました。大橋は交通の要としての役割を担うだけでなく、ゆったりとした歩道と自転車道も整備されています。旅人は潮風を受けながら橋の上を歩き、新たな視点から淡水の夕照と観音山の風景を楽しむことができます。
      淡江大橋の夕日と空撮

      午後は紅毛城を訪れ、淡水に現存する最古の建築物の前から、完成したばかりの淡江大橋を遠望します。続いて滬尾礮臺へ向かい、淡水を守った歴史情緒に浸りましょう。近隣の雲門劇場は淡江大橋のデザインの重要なインスピレーション源であり、大橋は流麗で優雅な曲線によって、雲門の舞踊家たちが躍動し伸びやかに舞う姿と呼応しています。自転車で淡江大橋を渡り、そびえ立つ橋塔と川と海の景観を楽しんだ後、八里側で挖子尾の湿地生態を訪ね、最後は八里左岸へ。きらめく灯りと潮風に包まれながら、魅惑的な淡海の夜景を楽しみます。
      八里側から望む淡江大橋の空撮

      淡水に約400年にわたり立ち続ける紅毛城は、淡水を代表する歴史的ランドマークです。朱色の外壁の下では幾つもの旗が風になびき、この古城が歩んできた波乱の歳月を物語っています。その前身は1628年にスペイン人が築いた「サント・ドミンゴ城」で、1644年にオランダ人が付近に再建し「アントニオ城」と名付けました。園区内にはオランダ・スペイン統治時代、清朝統治時代、そして日本統治時代の建物が残り、まさに台湾の生きた歴史そのものです。
      淡水紅毛城


      1860年に台湾が開港すると、淡水は次第に重要な国際貿易港へと発展しました。1867年、イギリスは紅毛城を借り受けて領事館として使用し、その傍らに優雅な領事官邸を建てました。官邸のアーチ回廊を歩き、淡水河口の方向を眺めると、紅毛城と淡江大橋が同じ画角に収まる光景を楽しめます。古今が交差する人文風景を、ぜひ写真に収めてください。

      淡水紅毛城と遠方に佇む淡江大橋
      淡水旧清代イギリス領事官邸


      滬尾芸文レジャー園区のそばにある小さな丘は、淡水五虎崗の第一の丘にあたります。かつては淡水河口を一望できる絶好の地点で、淡水を守った滬尾礮臺はまさにここに位置しています。清仏戦争の後、清朝は台湾の海防を強化するため、澎湖、基隆、淡水、安平、旗後という五つの港に十基の砲台を建設することを決定し、滬尾礮臺もその一つとなりました。

      滬尾礮臺の入口
      滬尾礮臺

      滬尾礮臺は北を背に南を向く配置で、淡水河口を扼する重要な戦略拠点に位置しています。入口には、当時の台湾巡撫であった劉銘伝が自ら揮毫した「北門の要衝」を意味する扁額が高く掲げられています。園区に足を踏み入れると、兵舎、砲座、アームストロング砲のレプリカが、百年余りを経てなお勇壮な気配を漂わせています。かつてはこの場所から淡水河口と関渡一帯を直接見下ろすことができましたが、現在は木々に遮られながらも、観音山の雄大な姿を遠望できます。
      滬尾礮臺に設置されたアームストロング砲
      滬尾礮臺と觀音山


      2008年、無情の大火が八里にあった雲門舞集の練習場を焼き尽くしました。しかし、台湾を代表するこの現代舞踊団は、それで歩みを止めることはありませんでした。新北市政府と民間企業の協力のもと、雲門は中央放送局淡水分局跡地に新たな雲門劇場を築き上げ、2015年に炎の中から再び立ち上がりました。

      雲門劇場と遠方に佇む淡江大橋


      雲門劇場は淡い緑色のガラスカーテンウォールに周囲の樹木を映し込み、自然景観と調和しながら共生しています。園区内には彫刻家・朱銘の作品も多数設置されており、「人間シリーズ」の彫像とともに雲門劇場と淡江大橋を眺めることができます。淡江大橋の設計チームもまた、淡水を拠点とするこの国際的な舞踊団からインスピレーションを得て、雲門の舞踊家たちの流れるような身体表現を橋のデザイン言語へと昇華させました。

      雲門劇場
      雲門劇場に飾られた朱銘の彫刻作品と淡江大橋


      淡江大橋の主塔から四方へ伸びる斜張ケーブルは、優雅な曲線と相まって、まるで舞踊家が夜の帳の中で身体を伸びやかに広げているかのようです。そのため、この橋には「静かなる舞者」という詩的な名が与えられました。5月9日の開通式典では、雲門舞集がこの橋のために創作した作品《光の鎖》を初演しました。「つながり」を核心に、橋が淡水と八里を結び、さらに大屯山と観音山の間の景観と情感を結びつけることを象徴しています。

      雲門の舞踊家、羅曼菲(ロー・マンフェイ)の彫像
      淡江大橋の夜景空撮
      淡江大橋の上に立ち仰ぎ見る橋塔

      自転車で淡江大橋に上がり、この世界水準の橋の上から、淡水河口側の視点で淡水と八里を振り返ります。淡江大橋は2015年の国際設計コンペで、建築の巨匠ザハ・ハディッド率いるチームの案が選ばれ、単塔非対称斜張橋というデザインが採用されました。橋塔はあえて淡水側に偏らせて配置され、八里の観音山と遥かに呼応することで、河口の眺望を完全な形で残しています。
      淡江大橋と觀音山
      夕刻における淡江大橋の橋面
      躍動感とリズムにあふれる淡江大橋

      淡江大橋は橋長920メートルに及び、世界最大の単塔非対称斜張橋です。橋の中央まで走ると、内側には川面を行き交う船、淡水市街のスカイライン、八里の挖子尾湿地が、起伏の連なる大屯山と観音山とともに広がります。外側には、世界的に名高い淡水の夕照。夕暮れが訪れると、漁人碼頭(フィッシャーマンズワーフ)と台北港のきらめく灯りが、リレーするように輝き始めます。
      淡江大橋から遠望する淡水と大屯山
      淡江大橋の上から眺める淡水の夕日
      淡江大橋から遠望する台北港

      淡江大橋を渡り、八里側に着いたら、遊歩道沿いに進むだけで生態の秘境――挖子尾自然保留区へと入ることができます。この地は淡水河口左岸最大のマングローブ湿地で、面積は約30ヘクタール。メヒルギ(琉球笄)を主体として、まとまりのある豊かな河口生態系を形成しています。
      淡江大橋から遠望する淡水と大屯山
      挖仔尾と淡江大橋

      園区内の景観は、青々としたメヒルギ(琉球笄)林と、砂浜に置かれた青い小舟が最も代表的です。マングローブ林のほかにも、毎日の潮の満ち引きに合わせて、ムツゴロウ、シオマネキ、フジツボなどの湿地生物を観察できます。挖子尾は台湾北部の重要なバードウォッチングスポットでもあり、生態観察とゆったりした散策を兼ね備えた自然の秘境です。
      挖子尾自然保留区でのバードウォッチング

      挖子尾を離れ、八里左岸のサイクリングロードを進むと、10分もしないうちに視界が一気に開けます。開放的な八里左岸では、自転車道とウッドデッキの遊歩道が組み合わさり、沿岸の公園と広々とした砂浜・礫浜を結んでいます。気に入ったカフェを見つけて「左岸コーヒー」を一杯注文し、灯りがともった後の淡海の夜景を楽しみましょう。
      八里左岸
      夜間にライトアップされた淡江大橋
      day01
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        芸術の境地 新北 三峡ゆったり旅 日帰りツアー
        低炭素型観光を推進する新北市は、ツアーの交通・食事・スポットすべてにおいて炭素排出削減に努めています。さらに専門機関を通じてカーボンフットプリントを計算し、VCS認証のカーボンクレジットを購入して持続可能性を実践しています。三峡の低炭素型観光は環境教育施設である鹿角渓人工湿地から始まります。エコレストランTINAキッチンで旬の食材を使った健康的な食事を味わい、午後には新北市美術館で芸術の旅を楽しみ、ガイドの案内で三峡老街を散策して地元の人文の風趣を感じましょう。16ヘクタールにおよぶ鹿角渓人工湿地は、大漢渓とその支流鹿角渓の合流点に位置しています。湿地の前身はゴミ埋立地でしたが、新北市政府高灘地工程管理処の整備を経て人工湿地として開発され、新北市初の環境保護署認証を取得した汚水現地処理施設となりました。鹿角渓湿地は水生植物と自然浄化工法により、沈殿・濾過・生物吸収などの作用を通じて大漢渓の水質を効果的に改善しており、多くの鳥類や両生爬虫類の集まるエコツーリズムに絶好の場所となっています。環境保護ボランティアの解説で、クワズイモ、ゲットウ、カジノキ、チカラシバ、セイタカヨシ、ナンゴクワセオバナ、ススキなど、湿地内のさまざまな植物や生態について学ぶことができます。鶯歌陶磁博物館近くのTINAキッチンは「農場から食卓まで」という理念を掲げ、16種類ものメインメニューと種類豊富なセルフバーを提供しています。さっぱりした野菜サラダ、デザートやパン、温かいお茶や冷たいお茶、コーヒーなど、おいしさと健康のバランスを提供しています。「蕃薯藤」ブランドは「有機農業+有機食品加工+有機生活」にこだわった製品を有機ベーカリー、天然石鹸工房などに展開し、環境に配慮した有機的なライフスタイルを実践しています。新北市美術館は陶磁器工芸で有名な鶯歌に位置し、建築家姚仁喜氏によって設計されました。銀白色の外観は川岸の葦をイメージし、高低差のある線で風に揺れる美しさを表現しています。館内はグリーンビルディングの理念に基づき、大きなガラス面で光を屋内に取り込み、通風と断熱を兼ね備えた快適な鑑賞体験を提供しています。広々とした屋外の公園はさまざまな台湾固有種の生息地となっており、新北の美学と環境意識を兼ね備えた重要なランドマークとなっています。 甘楽文創と一緒に三峡老街を散策しましょう。三峡河に沿ってS字に曲がりくねった全長260メートルの街道は、かつて軽便鉄道が設けられ、三峡山間部の茶葉と石炭を運んでいました。三峡老街に現存する街屋の多くは100年前に建てられたもので、連なる赤レンガのアーケードとバロック様式の牌楼が三峡老街独特の景観を形成しています。街屋の立面の精巧な装飾をよく見ると、各棟の破風と扁額のデザインにはそれぞれ異なる建築要素が取り入れられており、ガイドの解説を聞くとさらに魅力が増します。1769年に建てられた三峡清水祖師廟は芸術の巨匠・李梅樹が再建を主導しました。各流派の職人と現代芸術家の作品が融合しており、「東洋芸術の殿堂」と称されています。ガイドの案内を聞きながら、廟内の精巧な藻井、色鮮やかな剪粘、精巧に彫刻された石柱を鑑賞しましょう。三峡老街に隣接する甘楽文創合習集落の前身は、1947年に創設された愛隣病院でした。2017年から地方創生拠点として生まれ変わり、文化部百大文化拠点の認定を受けました。合習集落の名称は台湾語に由来し、「共同学習」を核心理念とした工芸、職人、質の高い食品店、地域の学校、企業パートナーを結ぶ地域支援システムを構築しています。合習集落には禾乃川醸酵坊、豆製所、三芸金工、蒔蒔刻刻、青草学苑などが入居しています。禾乃川は嘉南平原で契約栽培された非遺伝子組み換えの国産大豆を使用してさまざまな豆製品や味噌を作り、フードマイレージを削減しています。三芸金工と蒔蒔刻刻は伝統工芸を継承して発展させ、さまざまな体験プログラムで金工・木彫・鎚金の技術を広めています。集落で合習の精神を体験し、禾乃川の三峡碧螺春と国産大豆を組み合わせた豆腐アイスを楽しみ、茶の香りと豆の香りが織りなす旅を締めくくりましょう。「芸術の境地 新北 三峡ゆったり時間の旅 日帰りツアー」プログラムは環境部「グリーンツーリズム」基準を満たしており、「ネットゼログリーンライフ情報プラットフォーム」に掲載されています。計算では、今回のツアーのカーボンフットプリントは10.2kg CO2e/一人となりました。
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        淡水史跡巡り1日自転車観光
        「淡水は歴史と文化、美しい風景、グルメを兼ね備えた古都。訪れるたびに新たな発見があるので、遊べば遊ぶほどおもしろくなります!」朝まずMRTで淡水駅に行き、YouBikeを借りて「金色水岸サイクリングロード」からスタート。河岸の景色を楽しみながら、岸辺に立ち並ぶ軽食スタンドの特色ある食べ物を味わいます。サイクリングロードを進んで行くと、マッケイ牧師の上陸を記念して建てられた銅像を通ります。また、樹齢100年を超える8本のガジュマルの木の下で涼みながら、淡水の景色や夕焼けの美しい「金色水岸」、廃棄物を利用して新しく作られた「鉄馬金剛」の「税関埠頭」を眺めることができます。続いて、台湾北部初の西洋式の病院を訪ね、マッケイ博士の生涯と当時の医療環境について学びます。また、かつての淡水旧五大洋行の1つであり、淡水の水上運輸史において非常に貢献度の高い「得忌利士洋行(ダグラス洋行)」もあります。その後、台湾初の水道設備を備えた民家である「多田栄吉故居」を見学します。ここは淡水では数少ない、完全な形で保存されているタイワンベニヒノキの日本建築です。次に、芸能人のファンも多い有名店「淡水文化阿給」で阿給(春雨入り油揚げ)と魚丸湯(魚のすり身団子スープ)を注文し、お腹いっぱい食べましょう。その後、ウェディングフォトの撮影地として人気のスペインの白の建築「小白宮」、淡水区でもっとも歴史的意義があり300年余りの歴史がある「紅毛城」、および「英国領事館官邸」に行き、文物陳列と特色ある西洋建築を鑑賞します。そして、マッケイ博士が設立した、東西の文化や建築スタイルが見事に融合した「理学堂大書院」とゴシック式設計スタイルの「大礼拝堂」を訪ね、最後に「淡水漁人碼頭(埠頭)」で美しい夕日を見た後船で淡水駅へ戻り、盛りだくさんで知性的な古都の小旅行を締めくくります。
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