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林口で手作り体験の旅

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976
林口で手作り体験の旅
タイプ:
MRTで新北を周遊
旅行日:
一日ツアー

推薦路線

Day

      紹介

      アンカーポイント
      このコースの観光スポットは、少人数のご家庭のお出かけに大変適しています。楽しむことに重点があるだけでなく、旅を通して異文化の受け入れをお子さんに体験してもらうこともできます。このコースでは、まずMRT空港線「林口駅」を出発し、最初に【竹林山観音寺】を訪れます。ここに祀られている十八手観音は大変ご利益があると評判で、寺の創建以来、参拝客が後を絶ちません。ここを訪れた際は、ぜひ一家の平穏と無事を祈願してみてください。寺院内部は静寂で荘厳な雰囲気に包まれ、構内の建築に施されている芸術的な木彫と石彫は、鳥獣、昆虫、魚から、人物、花に至るまで、どれも大変精巧かつ優雅なつくりとなっています。また、石柱に刻まれた対聯の力強く豪快な字体は、すべて名家の直筆によるものです。伝統的な寺院建築の精髄を保存しながらも、現代の科学技術を融合させたこの美しい寺院は、見応えのある場所がたくさんあります。竹林山観音寺で古跡の美を見学した後は、【呉福洋襪子故事館】(呉福洋靴下物語館)へ向かいましょう。ここに来ると、まるで席を立つのが惜しまれる芸術の授業に足を踏み入れたような気持ちになります。靴下の歴史や知識を見て理解できるだけでなく、館内の各エリアにはそれぞれ異なる文化的ストーリーと美しい編物が用意されており、見ていると家に帰るのを忘れてしまうほど。DIY手作り体験もあり、自分で作った靴下を家に持って帰ることができます!この靴下物語館の近くにある【光淙金工芸術館】は、ご夫妻やカップルに大変ふさわしいスポットです。腕利き職人の巧みなデザインから生まれたきらびやかなジュエリーと、丁寧に作り上げられる金工品の製造工程を見学することができる上、世界でたった一組のペアリングを手作りして、相手をロマンチックにつなぎ止めることもできます。そして、最後は情熱あふれる【亜太生態園区】に向かいましょう。美しい自然風景を堪能できるこの場所では、様々な楽しみ方ができます。例えば、楽しい野外炊事と土窯焼き体験、参加者にテクニックと体力が求められるゲーム、刺激と快感が味わえるペイント弾バトル、光線銃バトル、ウォーターバトルなど、どれも子供から大人まで体験できる活動となっています。もちろん小さなお子さんにとっても、楽しいパラダイスです。
      day01
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        金山で老街(旧市街)旅
        大屯山系東北の麓に位置する金山は、三面を火山地形に囲まれています。磺溪、金包里溪などの河川が侵食した火山平原には肥沃な土壌が広がり、金山は農業に適した土地柄です。そのため古くから北海岸の交通の要衝で、かつては金包里大道(魚路古道)が、現在は陽金公路が、北海岸と台北地区とをつなぐ最も重要なルートとなっています。こうして金山は発展し繁栄してきたのです!金山老街は別名、金包里老街。この200m余りの街道は、清代から北海岸で最も繁華な商業の中心で、近隣の石門、万里の住民もここで商いを営み、買い物に訪れていました。老街には巨無霸サツマイモ団子とタロイモ団子、伝統菓子のタロイモ餅、あま〜い大学イモ、フルーツ・アイスクリームなど金山の特産品を使った料理が並びます。広安宮のアヒル肉レストランも人気で、客が自分で料理を運ぶ文化は金山老街ならではの光景です。まだ食べ足りないですか?手作り麻荖(麦芽糖とゴマの揚げ菓子)、エッグロール、サツマイモチップスなどをお土産に。自宅でも金山の味を楽しみましょう。中山路そばの金山第一公有市場は日本統治時代に開設されました。収穫期には、金山特産の跳石タロイモ、マコモダケ、紅サツマイモ、赤殼箭タケノコなども販売されます。金山の土地は海に面した火山土壌。そのため、ここで栽培される跳石タロイモは実が詰まりモチモチで、サツマイモの品種「台農66号」はフワフワでなめらかな食感です。どちらもそのおいしさは、台湾中に知れ渡っています!往時、市と老街は廟の近隣に発展しました。金山老街も御多分に漏れず、金山地区の信仰の中心である慈護宮の門前にあります。慈護宮は、地元で「大廟」と呼ばれ、金面媽祖を祀っています。清代嘉慶年間、引き潮の際、地元の漁師が野柳海蝕洞で発見した媽祖像をお祀りするため、慈護宮が建立されました。開基大媽のために廟は媽祖神像を作りましたが、その背中に空間を作り、そこに大媽を納め、二媽としました。こうして台湾で唯一の「媽中有媽(媽祖の中に媽祖がある)」となったのです。每年廟が執り行う媽祖の巡行では、漁師が媽祖像を発見した野柳海蝕洞を必ず巡ります。金山最大のお祭りです。慈護宮から800mの位置にある獅頭山公園は、標高約70mの金山岬にあります。老街を見て回り、お腹がいっぱいになったら、腹ごなしにぴったりのところです。獅頭山公園は長年、軍事管制区に指定され、一般市民は立ち入ることができませんでした。そのおかげで思いがけず、豊かな自然環境が守られ、季節によっては、遊歩道わきでタカサゴユリやヒガンバナが咲き誇る景色を眺めることができます。公園の高台に立ち、東の方を眺めると野柳岬が、西側では伝統漁法「蹦火仔」で知られた磺港漁港が、前方には燭台双嶼が見られ、天気が良ければ、青い大海原が天空へと続く雄大な景色が眼前に広がります。「むかし、海辺で夫の帰りを待ち続けた妻が岩になりました。苦労の末ようやく帰ってきた夫は、岩になってしまった妻を見て嘆き悲しみ、最後には自分も岩となりました。そうして二人は永遠に寄り添っているのです」これは燭台双嶼にまつわる美しくも悲しい物語です。高さ60mの燭台双嶼はプレート運動、波と風による侵食でできた海蝕柱です。二本が寄り添うような独特の景観が恋人たちや写真愛好家をひきつけています。金山で人気の撮影スポットです。遮るもののないオーシャンビューを堪能した後は、改修後の中山温泉公園で金山が誇る最高の天然資源-温泉を満喫しましょう。金山は台湾本島最北端の温泉で、泉質は硫黄ナトリウム泉、硫黄泉、炭酸泉、鉄泉の四種に分けられます。無料で開放されている中山温泉公園は、「黄金の湯」と讃えられる金褐色の鉄泉。「台湾景観大賞」を受賞した足湯に足を浸せば、疲れも吹き飛び、身も心もリラックスできるでしょう。旅の一日にふさわしいエンディングです。
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        平渓支線日帰りの旅
        列車は瑞芳湾から北迴鉄道に入り、一駅目の猴硐の後に三貂嶺から平渓支線へ移ります。この鉄道は北部の葱鬱渓谷の中にあり、台湾の炭鉱産業の発展に伴い建造された交通鉄道で、今でも運行しており、住民の足となっているほか、鉄道旅行の人気路線ともなっています。旅は猴硐から始まり、鉱業の輝かしい過去の成果をあちこちに見ることができ、炭鉱のために作られた鉄道は沿線の町に繁栄をもたらしました。ランタン発祥の地でもある十分は、同時に平渓支線で最大の駅でもあり、列車の主要乗り換え駅となっています。平渓の鉱業史を遡ると、十分は最も早くから開発が行われた場所とされ、最大規模の集落となっています。主な特徴としては、老街と列車のレールが非常に近く、「列車が目の前を通り過ぎる」独特な鉄道風景が見られることです。現在では炭鉱産業はすでにありませんが、この支線上に残された無数の炭鉱跡には、多くの素晴らしい景観と文化があります。無人駅の静けさを感じたり、賑やかな老街の懐かしい味を楽しんだり、おばあちゃんの時代の駄菓子屋や金物雑貨屋巡りをしてみたり、その他にも駅での幸福スタンプラリーや今年の願いを記したランタン上げ…など1日中フルに楽しめる、見逃せない支線です。
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        小客帶路