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芸術の饗宴~「金山萬里」で蟹と温泉を満喫する日帰りの旅

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芸術の饗宴~「金山萬里」で蟹と温泉を満喫する日帰りの旅
タイプ:
秘境コース
旅行日:
一日ツアー

推薦路線

Day

      紹介

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      新北市金山区に位置する「朱銘美術館」は敷地が広大で、大型彫刻がたくさんある屋外美術館です。その見事な芸術創作品と自然の美しい風景は、一日中写真を撮っても時間が足りないほどです。また、緑の生い茂る森林歩道「獅頭山歩道」では、「夫婦岩」の美しい名称を持つ「燭台雙嶼」(2本の燭台が立っているように見える島)を観賞することができ、300年余りの歴史を持つ「金山老街」では、地元の特色あふれる美食と土産物(アヒルの肉、蔴粩、さつま芋、タロ芋など)を味わうことができます。「野柳地質公園」には有名な「野柳女王頭」(クイーンヘッド)がありますが、そこを訪れた際は、ぜひ一緒に記念撮影したり、地球上で最も火星に似たこの岩に囲まれた環境を観賞してください。さらに、近くにある「亀吼漁港」では、「萬里蟹の姿蒸し」の美味しさを味わうことができます。最後は金山区もしくは萬里区の温泉ホテルに行くと貴重な「海底温泉」を堪能し、海の景色と温泉を楽しみたいという2つの要求を一度に叶えることができます。

      モデルコース

      【帰路-バスに乗る】
      「加投里(温泉エリア)」で台湾好行バス「862番皇冠北海岸線(MRT淡水駅行き)」に乗車し、「MRT淡水駅」で下車後、台北MRTに乗り換えて台北駅に戻ります。
      day01
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        「瑞芳」鉄道の滑り台で陰陽海まで、神の斧が織り成す奇岩の奇景
        「息を呑むほど美しく、見たら日ごろのプレッシャーがすべて癒される自然の美しい景観をお探しなら、瑞芳に属するルートで、海と山により天と人界が一つになった快感を味わうことができます。日々の仕事で蓄積されたストレスもすべて解消。台湾版・万里の長城のような壮大な歩道、何千年も累積され作られた奇岩の景観、台湾で最大の関公聖像、そして360度俯瞰できる全金瓜石無敵の視野を誇る景観台!カメラを手に取り、今すぐ出発しましょう!」。朝は「鼻頭角歩道」から開始し、まずは万里の長城のごとく延びる環海歩道を登っていきましょう。死角がない360度、山と海が一つとなった美景をお楽しみいただけます。さらに、台湾36秘境という美名を誇る「南雅奇岩」では、数千年を経て神の斧によって作られた奇岩群を鑑賞ください。それから、台湾で最大の関公聖像である百年の歴史を有する「歓濟堂」で三樣鎮堂の宝を鑑賞し、来年の仕事運を祈願しましょう。最後に、近隣の「報時山」に登り、隠れた観光スポットを訪問します。鉄道の滑り台が直接、陰陽海へ到達しているような、美しい奇跡の一枚を撮影することができます。
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        深坑で老街(旧市街)旅
        深坑は古くは「簪纓」と呼ばれていました。これは古代官吏の冠の飾りで、後に四方を山に囲まれた地形から深坑と改名されました。深坑はかつては大文山地区(今日の新北市深坑区、石碇区、坪林区、新店区、烏来区と台北市文山区)の政治経済の中心地でした。古来、台北と宜蘭の間に位置する重要な地区で、淡蘭古道南路が通っていた他、景美溪の水運でも発展し、大台北南方で最も重要な流通基地となりました。文山包種茶は、深坑から水路を通って景美溪へ、そこから新店溪を経て淡水河畔の大稲埕まで運ばれ、全世界へと輸出されていました。清末から日本統治時代の初期にかけては、深坑が最も輝いた「茶金(茶輸出で台湾が栄えた時代の小説/ドラマ)」の時代だったのです。深坑は、台北市内と多くのバス路線でつながれアクセス至便。そのため、休日には多くの人が訪れます。老街入口にあり訪れる人を迎えてくれるアカギの大樹は深坑のシンボル。後方に連なるのは百年の歷史を誇る「亭仔腳(台湾語でアーケードのこと)を持つ町家です。深坑には澄んだ水があり、またその特殊なにがり製法で作られた豆腐は、ほのかな炭の香りが食通に支持され、こうして誰もが知る「豆腐の故鄉」となったのです。これが老街に再びのにぎわいをもたらしました。老街には多種多様な豆腐をベースとした料理が並びます。臭豆腐の素揚げ、臭豆腐の串焼き、臭豆腐の麻辣煮込み、豆腐の姿蒸し、板豆腐の素揚げ、炭焼き豆腐アイスクリーム、ゴマ豆腐アイスクリーム、豆腐ケーキ、ミルク豆腐腦(豆花)などがあり、豆腐尽くし御膳を一挙に楽しめます。台湾中で有名な豆腐だけでなく、深坑には文山包種茶、リョクチクタケノコ、黒ブタという特産品も。豆腐と合わせて「深坑四宝」と呼ばれており、ぜひ味わいたい美味です。深坑では建物も見応えがあります。バロック様式の豪華な赤レンガ洋館「徳興居」、泉州安溪式の三合院古民家「永安居」は台湾建築界の至宝です。「深坑四宝」の美味を堪能したら、炮子崙遊歩道で山林のすがすがしさに包まれ、豆腐のおいしさの決め手である名水を訪ねましょう。炮子崙遊歩道は「新北微笑山線」遊歩道の一部で、深坑で人気の高いトレッキング道。深坑炮子崙地区と台北市木柵草湳をつないでおり、途中には数軒の土埆厝(日干しレンガ作り古民家)、石頭厝(石造り古民家)が佇んでいます。のどかな水田、茶園の景色も都会の喧騒を忘れさせてくれます。高台からは木柵、猫空ゴンドラ、台北101などを一望のもとに見渡すことができます。深坑の山林は木々が鬱蒼と生い茂り、大小の河川が流れています。そのため、至るところで美しい風景が見られますが、中でも有名なのは炮子崙瀑布です。水量が多い季節は四本の水柱が流れ下り、「四龍瀑布」とも呼ばれています。観瀑亭にはテーブルとイスも設置され、お茶を淹れながら滝を眺めることができます。お茶を味わいながら、深坑の百年前のにぎわいに思いをはせるのもなかなか乙な旅です。
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