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文化に触れる~「三峡鶯歌」で藍染と陶器作りを楽しむ日帰りの旅

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文化に触れる~「三峡鶯歌」で藍染と陶器作りを楽しむ日帰りの旅
タイプ:
秘境コース
旅行日:
一日ツアー

推薦路線

Day

      紹介

      アンカーポイント
      旅は100年の歴史を持つ「山佳駅」からスタートします。まずは新たに修復された日本式建築の駅舎を訪ね、次に駅周辺の「鉄道地景文化公園」を見学して地元の石炭採掘の歴史についての理解を深めます。続いて向かうのは鶯歌地区で、ここには台湾初の陶磁器をテーマとした「鶯歌瓷博物館」があり、陶磁文化と陶器作りの楽しさを体験することができます。その近くの「鶯歌老街」には精巧な陶磁工芸品が数多くあり、お土産として購入することができます。また、「許新旺陶瓷紀念博物館」と「宏洲磁磚観光工廠」(宏洲タイルファクトリーミュージアム)では、様々な陶器体験やタイルを使ったDIYが体験できます。有名な「三峡老街」では、一列に並んだ特色あふれるバロック様式の看板建築を楽しみながら、地元で大人気のご当地グルメ「三峡金牛角」(台湾風クロワッサン)を味わうことができます。近くにある「三峡染工坊」は、藍染文化について知り、自分だけの藍染品のDIYをするのに最適の場所です。その後さらに、「東洋芸術の殿堂」と称される「清水祖師廟」を訪ね、精巧な彫刻が施された華麗な石刻を観賞します。最後は清水街にある「甘楽文創」を訪ね、地元の若者の夢とエネルギーに満ちたアートスペースを見学し、芸術文化の雰囲気が漂う中で、コーヒーと共に旅の素晴らしさを味わいます。

      モデルコース

      【帰路-交通情報】
      「三峡老街」でバス812番に乗車し、「板橋駅」で下車後、台北MRTに乗り換えて「台北駅」に戻ります。
      day01
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        中和の旧跡回廊をめぐり 高台で幸運祈願
        中和区は新荘区、万華区などに比べ、開発が遅れた地区という印象が一般的にはあるようです。けれどもどの地区にも、それぞれの歴史と物語があります。ゆっくり散策しじっくり観察すれば、中和の史跡が実は私たちにとって、とても身近であることに気づくでしょう。公園に潜む歷史の跡を尋ね、中和区の今昔に思いを巡らせ、山間の廟に参拝し、未来の平安を祈りましょう。自強公園内にある瑞穂配水池。トスカーナ式柱で支えられた矩形の建物は、市定旧跡に指定されています。1929年に完成した板橋水道システムの一部分で、板橋地区の水事情を大きく改善した板橋と双和(永和と中和)地区の発展に欠かせない存在でした。台湾地下水道の近代化における重要な歷史的ランドマークです。2018年に拡張された「員山公園-遊逸之丘」は、長い滑り台、草スキー場、ジップラインなどの施設を擁し、親子で楽しめる場所です。ここには市定旧跡「海山神社遺構」が保存されています。海山神社は、日本が台湾に対して皇民化政策を進めていた1938年に建立されました。現在も石壁、石段、鳥居土台、防空壕の遺構が残っています。公園で遊ぶついでに、歴史に触れてみましょう。円通禅寺は1927年に建立されました。台湾の伝統、日本と西洋の様式が融合した北台湾を代表する曹洞宗の寺院で、名作映画『王哥柳哥遊台湾』、テレビドラマ『倚天屠龍記』のロケ地にもなりました。後方には数本のトレッキング道があり、中和のたくさんの登山ルートにつながっています。華新街は台湾で最も多様な南洋料理のグルメ街です。ここには、雲南から台湾に逃れてきたミャンマー、タイの軍属や住民の末裔が暮らしており、華新街の飲食店はほとんどがミャンマー、雲南、タイの料理を商っています。巴巴絲、ココナッツミルク・チキン、魚スープ麺、チキンカレー、スパイシー・フォー、細切りチキン和え麺、グリーンピース揚げ餅などが並び、看板もミャンマー語で、働いている人もミャンマー語を自在に操ります!興南路は国道三号を越えると二本に分かれますが、そのうちの一本が向かうのは、釈迦牟尼を祀る白馬寺です。白馬寺はその名の通り、仏教が中国に伝わった際に初めて創建された洛陽の白馬寺を記念するもので、浄土宗のお寺です。山へ向かうもう一本の道は、烘炉地福徳宮へ続いています。ここは日中よりも夜間にぎわう土地公廟で、北台湾で最も厚い信仰を集める財神廟と、間違いなく言えるでしょう。山の麓に広がる百万ドルの夜景は、将来の財運を約束しているかのようです!
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