メインコンテンツセクションに行く アンカーポイント

新北トラベルネット

【琉榔路観光歩道】スイーツとともに九份まで散策

アンカーポイント
1238
【琉榔路観光歩道】スイーツとともに九份まで散策
タイプ:
登山 ハイキング
旅行日:
一日ツアー

推薦路線

Day

      紹介

      アンカーポイント
      淡蘭古道とは、清の時代の淡水庁と噶瑪蘭庁を結んだ主要道路網の総称です。その一部である「琉榔路観光歩道」はかつて、瑞芳から九份へ向かう人力トロッコの線路でした。全長約1.6キロメートルで、ハイキング初心者にとっては、淡蘭古道体験の最初のコースとして最適です。瑞芳駅を出て約100メートル直進すると、瑞芳美食広場が見えてきます。ここは、肉羹(豚肉入りとろみスープ)やパイコー飯など、瑞芳の美食が集結した25年もの歴史を有する場所です。改修後は食事スペースがいっそう快適になっただけでなく、空調も完備されており、食事で汗だくになる心配はありません。また、とにかく美食が満載の瑞芳では、歩道に入る前に、地元のスイーツの名店「米詩堤甜点王国」に立ち寄り、特産品のさつまいもで作った黄金シュークリームを補給食として購入することをおすすめします!琉榔路観光歩道は鬱蒼として涼しく、最高地点にある琉榔路頭展望台からは、基隆の八斗子や瑞芳などの山と海の絶景を眺めることができます。歩道を出ると九份に到着です。九份に金鉱博物館があることを知らない人は多いでしょう。よく知られる黄金博物館とは別の施設で、ベテラン炭坑夫の曾水池氏によって設立されました。館内には各種採鉱道具が収蔵されており、砂金採りを自分で体験することもできます。そして旅の最後は、夜が更けるほどに美しい山中の町、九份老街の山あいの夜景で締めくくりましょう。

      モデルコース

      【帰路-バスに乗る】
      バス停「代天府」(天判堂)で965系統に乗車し、瑞芳駅で下車後、台鉄に乗り換え帰路へ
      次へ
      中和の旧跡回廊をめぐり 高台で幸運祈願
      中和区は新荘区、万華区などに比べ、開発が遅れた地区という印象が一般的にはあるようです。けれどもどの地区にも、それぞれの歴史と物語があります。ゆっくり散策しじっくり観察すれば、中和の史跡が実は私たちにとって、とても身近であることに気づくでしょう。公園に潜む歷史の跡を尋ね、中和区の今昔に思いを巡らせ、山間の廟に参拝し、未来の平安を祈りましょう。自強公園内にある瑞穂配水池。トスカーナ式柱で支えられた矩形の建物は、市定旧跡に指定されています。1929年に完成した板橋水道システムの一部分で、板橋地区の水事情を大きく改善した板橋と双和(永和と中和)地区の発展に欠かせない存在でした。台湾地下水道の近代化における重要な歷史的ランドマークです。2018年に拡張された「員山公園-遊逸之丘」は、長い滑り台、草スキー場、ジップラインなどの施設を擁し、親子で楽しめる場所です。ここには市定旧跡「海山神社遺構」が保存されています。海山神社は、日本が台湾に対して皇民化政策を進めていた1938年に建立されました。現在も石壁、石段、鳥居土台、防空壕の遺構が残っています。公園で遊ぶついでに、歴史に触れてみましょう。円通禅寺は1927年に建立されました。台湾の伝統、日本と西洋の様式が融合した北台湾を代表する曹洞宗の寺院で、名作映画『王哥柳哥遊台湾』、テレビドラマ『倚天屠龍記』のロケ地にもなりました。後方には数本のトレッキング道があり、中和のたくさんの登山ルートにつながっています。華新街は台湾で最も多様な南洋料理のグルメ街です。ここには、雲南から台湾に逃れてきたミャンマー、タイの軍属や住民の末裔が暮らしており、華新街の飲食店はほとんどがミャンマー、雲南、タイの料理を商っています。巴巴絲、ココナッツミルク・チキン、魚スープ麺、チキンカレー、スパイシー・フォー、細切りチキン和え麺、グリーンピース揚げ餅などが並び、看板もミャンマー語で、働いている人もミャンマー語を自在に操ります!興南路は国道三号を越えると二本に分かれますが、そのうちの一本が向かうのは、釈迦牟尼を祀る白馬寺です。白馬寺はその名の通り、仏教が中国に伝わった際に初めて創建された洛陽の白馬寺を記念するもので、浄土宗のお寺です。山へ向かうもう一本の道は、烘炉地福徳宮へ続いています。ここは日中よりも夜間にぎわう土地公廟で、北台湾で最も厚い信仰を集める財神廟と、間違いなく言えるでしょう。山の麓に広がる百万ドルの夜景は、将来の財運を約束しているかのようです!
      続きを読みます
      ページの先頭に戻る
      小客帶路