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【鶯歌】親子で巡る文化の旅

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【鶯歌】親子で巡る文化の旅
タイプ:
クラシック
旅行日:
一日ツアー

推薦路線

Day

      紹介

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      せっかくの休日、子供と一緒に家でスマホをいじっているのはつまらないという方、ぜひ鶯歌に来て楽しい場所を散策しましょう!お子様連れのご家族にぴったりの充実した楽しいコースをご紹介いたします。まず涼しい朝のうちに山に向かい、風光明媚な自然を満喫しましょう。「鶯歌石登山歩道」はコースもそれほど長くなく、お子様と一緒に涼やかな木陰の中を一歩一歩階段を上り進んで行くと本当に気持ちがよくて、あっという間に鶯歌石に到着します。目の前に現れたこの風変わりな石には不思議な伝説があります。かつて鄭成功が軍を率いてこの地を通過した際、空を覆い尽くすほどの瘴気に道を阻まれ、しかも軍の兵士たちが石に食べられてしまいました。そこで鄭成功が兵士たちを指揮して大砲を放ち、鶯歌石の首の部分を打ち砕くと、瘴気がようやく消えて無くなったということです。鶯歌石はこの一帯で一番、伝説の不思議な雰囲気を味わうことのできる有名なスポットで、鶯歌という地名もこの奇石が由来となっています。山登りをしてお腹が空いたら、古い街並み「鶯歌老街」へ行って各種様々な陶芸品を扱う店を見て回り、地元グルメに舌鼓を打ちましょう。そしていよいよ本日最大のお楽しみ、「新旺集瓷」の親子一緒のろくろ回し体験と陶磁器DIYです。お子様の手先の筋肉トレーニングにもなるうえ、この共同作業を通じて親子の絆もさらに深まります!夕方になってもまだ体力に余裕があるという方は、自転車に乗って「三鶯龍窯橋」へ行き、美しい夕焼けを眺めましょう。街のネオンが輝き始め、橋がライトアップされて、とてもロマンティックな雰囲気に包まれます。「三鶯陶花源」の広い園内には、ろくろ回しにちなんだ巨大オブジェがあちらこちらに設置されており、親子の素敵な思い出をカメラに捉える最適なスポットです。
      day01
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        「老梅綠了!」春の息吹伝わる石門
        「老梅綠了!(老梅に緑がやって来た!)」、北海岸ではこの言葉は生きる希望と暖かさに満ちたお祝いの言葉なのです。毎年3月中旬から5月上旬は、台湾本島の最北端に位置する石門区の海岸線に緑色の海藻が岩礁に付着して「抹茶の絨毯」ができ、雨の多いこの地に春の神様の到来を告げる、北海岸で最も旅行に適した季節です。石門の海岸線へお越しの方は、緑あふれる海の探索、老梅も迷宮でかくれんぼ、海岸で凧揚げなどで温暖な石門の景色をお楽しみいただけます。2022年に完成したばかりの幸福雙心公園では、石門の地元の伝統的なひき網漁業と融合したインスタレーション「夢を織りなすひき網」が製作されています。巨大なステンレス製の骨組みにカラフルなガラスの構造は、春の日差しが照らすと、視覚と時間経過で様々な光の変化が生まれます。他には、法螺貝型メガホンや灯台人広場、サンパン型遊具など体験型設備がございます。ここは北海岸で最も美しい公園と呼ばれ、子供も大人も楽しめる場所です。大屯火山の爆発で沿岸に発生した火山岩礁は、毎年春を迎えると海藻が付着し、元々存在してた土灰色の岩礁があっという間に緑に覆われる天然の景色に海の青が加わった、まるで抹茶餅のような不思議な光景は多くのカメラ愛好家に大人気です。干潮時には岩石の間に小さな池を形成し、貴重な海洋生物を鑑賞できます。出発前に中央気象局の満潮・干潮の予報を見ることができますので、干潮時を狙って天然の水槽を撮影しましょう!老梅海岸は繊細な砂浜と奇妙な形の岩浜が共存するエリアがありまるで緑色の痩せたイルカが砂浜で休んでいるように見えます。海岸のトラフは海藻の付着、成長に適した火成岩で構成され、海藻が死ぬと残骸が薄い石灰質へ硬化した後、新しい海藻が石灰質上に付着、成長します。それはまるで生と死の輪廻であり、これが繰り返されて美しい藻礁が誕生しました。緑の藻礁の鑑賞の際は、生態の永続性保護のため、絶対に藻礁を踏んで写真撮影しないでください。老梅海岸後方の防風林には、一面が赤レンガに覆われた複雑で曲がりくねった迷路があります。まるで異星人が残した遺跡のような老梅トラフは北海岸に来たら絶対に外せないインスタ映えスポットです。迷路内で自分の方向感覚と記憶力を試す以外に、家族や友達と一緒にかくれんぼやごっこ遊びも楽しむことができます。海と山の間に聳え立つ白と黒の富貴角灯台は台湾本島最北端の灯台であり、1897年の完成から現在まで100年以上北海岸を航行する船の安全を守ってきました。黄昏の時間に西から東へ灯台を照らす赤い夕陽はカメラ愛好家が追い求める幻想的な光景です。「昂蔵意気入雲煙,喜放風箏到九天。要識扶搖能直上,全憑一線手中牽」この詩は台湾初の進士(科挙合格者)である鄭用錫の漢詩であり、凧が1000年にわたって空を舞ってきた光景を描いています。北東モンスーンが吹く石門は、海風が強く凧揚げには最適な環境であるため、「凧の故郷」という美称があります。石門で毎年開催のイベント「石門国際凧揚げフェスティバル」が何度も開催された場所であり、国内外の凧揚げの達人が集結して大会を盛り上げてきました。風に乗せた自分の凧が多種多様でカラフルな凧と共演し、石門の海の美しい景色に包まれながら空を舞います。
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