新北トラベルネット

淡海新市鎮の「淡水児童公園」は、子供たちがエネルギーを発散し、年長者の方がリラックスするのに絶好の場所です！児童公園は新市鎮の北投子渓わきに位置し、2018年に修復工事が行われてリニューアルオープンしました。以前あった空き缶の遊具や古くなった安全マットおよび飾りライトなどが撤去され、現代的な象の形をした人工大理石滑り台や、空を眺めながらこげるブランコ、子どもの体の肢体間協調性やバランス感覚を鍛えるのに役立つ二層式クライミングネットなどといった遊具に置き換えられました。しかも地面には小さな砂利や人工芝や安全マットが敷き詰められているので、お子様がちょっと転んでも心配ありません！また、公園内にはローラースケート場やトレーニング施設もあり、お子様を連れてきた年長者の方もついでに体を鍛えて楽しむことができます。

公七自然公園は淡海新市鎮内にあり、「公七」は「東側公園七号用地」の略称です。公七自然公園は自然の土地または半自然の土地に少し手を加えて作られた公園で、全エリア合計の敷地面積は約3.5ヘクタール、登山道と景観歩道がそれぞれ2本、大草原が１つと小さな展望台が1つ、そして出入り口が2か所あります。ただし、登山道はまだ最終地点が工事中となっています。公七自然公園はライトレール浜海沙崙駅のすぐ近くにあり、歩いてわずか3分ほどで到着します。また、周辺には「公司田渓程氏古厝」や「華夏科技大学」などの観光スポットもあり、休日にご家族を連れて散歩したり自然と触れ合ったりするのに最適です。

古びた砲台、美景絶景滬尾砲臺（砲台）は清朝時代、台湾北口にある防戦の第一関門でした。記録では 1884 年の中仏戦争、滬尾の役以外で実戦となったことはありません。大砲台外郭にある二つの城壁は、日本兵が寝室と貯蔵室としてつかい、今は大砲の歴史資料や淡水の古い写真が陳列されています。付近の淡水忠烈祠は淡水八景のひとつ。｢烈祠松濤」は、見逃せない絶景！

100年以上の歴史を持つ「前清淡水関税務司官邸」は、人目を引く白い洋風建築の外観から別名、小白宮とも呼ばれています。その小白宮でぜひとも見ておきたいのが、整然と並んだ「半円型アーチ」で、日の光が降り注ぐと、白い建築は一層白くかつ優雅なたたずまいを見せてくれます。このシンプルなスペインコロニアル様式の建物は、写真愛好家に大変人気があり、ウェディングフォトにも大人気のスポットとなっています。