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新北トラベルネット

「老梅綠了!」春の息吹伝わる石門

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741
タイプ:
屋外で自然に親しむ
旅行日:
一日ツアー
適合對象:
公衆、親子、サイクリスト

推薦路線

Day

      紹介

      アンカーポイント
       「老梅綠了!(老梅に緑がやって来た!)」、北海岸ではこの言葉は生きる希望と暖かさに満ちたお祝いの言葉なのです。毎年3月中旬から5月上旬は、台湾本島の最北端に位置する石門区の海岸線に緑色の海藻が岩礁に付着して「抹茶の絨毯」ができ、雨の多いこの地に春の神様の到来を告げる、北海岸で最も旅行に適した季節です。石門の海岸線へお越しの方は、緑あふれる海の探索、老梅も迷宮でかくれんぼ、海岸で凧揚げなどで温暖な石門の景色をお楽しみいただけます。
      老梅綠石槽

      2022年に完成したばかりの幸福雙心公園では、石門の地元の伝統的なひき網漁業と融合したインスタレーション「夢を織りなすひき網」が製作されています。巨大なステンレス製の骨組みにカラフルなガラスの構造は、春の日差しが照らすと、視覚と時間経過で様々な光の変化が生まれます。他には、法螺貝型メガホンや灯台人広場、サンパン型遊具など体験型設備がございます。ここは北海岸で最も美しい公園と呼ばれ、子供も大人も楽しめる場所です。
      幸福雙心公園
      幸福雙心公園

      大屯火山の爆発で沿岸に発生した火山岩礁は、毎年春を迎えると海藻が付着し、元々存在してた土灰色の岩礁があっという間に緑に覆われる天然の景色に海の青が加わった、まるで抹茶餅のような不思議な光景は多くのカメラ愛好家に大人気です。干潮時には岩石の間に小さな池を形成し、貴重な海洋生物を鑑賞できます。出発前に中央気象局の満潮・干潮の予報を見ることができますので、干潮時を狙って天然の水槽を撮影しましょう!
      老梅綠石槽

      老梅海岸は繊細な砂浜と奇妙な形の岩浜が共存するエリアがありまるで緑色の痩せたイルカが砂浜で休んでいるように見えます。海岸のトラフは海藻の付着、成長に適した火成岩で構成され、海藻が死ぬと残骸が薄い石灰質へ硬化した後、新しい海藻が石灰質上に付着、成長します。それはまるで生と死の輪廻であり、これが繰り返されて美しい藻礁が誕生しました。緑の藻礁の鑑賞の際は、生態の永続性保護のため、絶対に藻礁を踏んで写真撮影しないでください。
      老梅綠石槽

      老梅海岸後方の防風林には、一面が赤レンガに覆われた複雑で曲がりくねった迷路があります。まるで異星人が残した遺跡のような老梅トラフは北海岸に来たら絶対に外せないインスタ映えスポットです。迷路内で自分の方向感覚と記憶力を試す以外に、家族や友達と一緒にかくれんぼやごっこ遊びも楽しむことができます。
      老梅迷宮

      海と山の間に聳え立つ白と黒の富貴角灯台は台湾本島最北端の灯台であり、1897年の完成から現在まで100年以上北海岸を航行する船の安全を守ってきました。黄昏の時間に西から東へ灯台を照らす赤い夕陽はカメラ愛好家が追い求める幻想的な光景です。
      富貴角
      富貴角


      「昂蔵意気入雲煙,喜放風箏到九天。
      要識扶搖能直上,全憑一線手中牽」
      この詩は台湾初の進士(科挙合格者)である鄭用錫の漢詩であり、凧が1000年にわたって空を舞ってきた光景を描いています。北東モンスーンが吹く石門は、海風が強く凧揚げには最適な環境であるため、「凧の故郷」という美称があります。石門で毎年開催のイベント「石門国際凧揚げフェスティバル」が何度も開催された場所であり、国内外の凧揚げの達人が集結して大会を盛り上げてきました。風に乗せた自分の凧が多種多様でカラフルな凧と共演し、石門の海の美しい景色に包まれながら空を舞います。

      石門風箏公園

       
      day01
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        ライトレール藍海線の小さな街ぶらり旅
        澄んだ空気は人を心地よく清々しい気持ちにしてくれます。休日のお休みを利用して北部の市街地を離れ、お友達やご家族と一緒に淡海新市の小さな街へ半日旅行に出かけませんか?ライトレールの新しく開通した藍海線を体験すれば、大満足すること間違いなしです!昼食をとってからライトレールに乗り浜海沙崙駅(V09)で下車すると、徒歩約5分で「雲門劇場」に到着です。雲門劇場の屋外エリアには人の形をした白いオブジェがあちらこちらに設置されていますが、これらは全て芸術家朱銘氏の彫刻作品です。のんびり散歩しながらじっくり鑑賞し、開放的で心静かになれるこの場所を満喫しましょう。その次は和平公園内の「一滴水記念館」です。ここはかつてテレビドラマ『有愛一家人』の中で日本風の民宿として撮影に利用されたこともある場所で、木々の植えられた美しい庭を歩いていると、まるでタイムトンネルをくぐって百年前の日本に来てしまったかのような錯覚を覚えます。それから「淡水漁人埠頭」へ向かい、夕日を待ちましょう。淡水の夕日の美しさは、皆様ご存じの通りです!夕日がゆらゆらと揺れる水面に映ってキラキラと輝き、そこを行き交う漁船や情人橋の上の人影と重なって最高に美しく心温まる風景を織りなし、見ているととても心が落ち着きます。夕日が沈んだ後、夕日の残光が残っている間に「淡水情人塔(ラバーズタワー)」に歩いて行けば、さらにロマンティックな夜景も楽しむことができます。そしてラストの夕食タイムには、百年の歴史を誇る「讃讃原汁牛肉麺」で新鮮な牛骨をじっくり煮込んで作った牛肉麺をいただきましょう。これで、最高にリラックスできる1日の完成です!
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        安坑ライトレールによる「新店」観光の新しい楽しみ方
        水岸~山城間を運行する安坑ライトレールは、新店渓サイクリングロードと碧潭風景区の間を走行します。新店渓両岸の観光や春季限定美山ホタル観賞、碧潭水上ショーを楽しむことができます。安坑ライトレール、レンタサイクル、船など多種多様な水陸の交通機関を活用して新店渓両岸を遊びつくしましょう!台北MRTと連結駅である十四張駅から出発する安坑ライトレールは、合計9駅で構成され、路線区間は全て新店区内です。安坑ライトレールは多くの芸術家が参加し、各駅の様々なパブリックアートは安坑地区の山林の豊富な生態系を表現しています。十四張駅の連絡通路では、蝶がひらひら舞う姿が見られ、QRコードにスキャンすれば、台湾でよく見られる蝶について学ぶことができます。十四駅のプラットフォームでは『螢火蟲回家的路(ホタルの帰る路)』をテーマに、1000個の小型発電機を利用して点滅して発光する青と緑のライトでホタルが飛ぶ様子を表現することで、皆さんを安坑地区の山林へといざないます。光り輝く黄金色に塗装された輕軌ライトレールは車窓から風景を鑑賞できます。K07陽光運動公園駅で下車後、レンタサイクルで新店渓河畔へ進むと広さ20ヘクタールの陽光運動公園がすぐそばにあります。ローラースケート場、400メートルトラック、ビーチバレーコート、サッカー場、さらにはインクルーシブな水陸空で遊べる子供向け遊び場(全年齢対象)が用意された新店渓左岸の新しいレジャースポットです。陽光運動公園後方の新店渓陽光橋は琴のようなワイヤーと5本のアーチが橋を支えています。優雅な曲線が特徴の陽光橋は新店渓流域で最も美しい橋の一つになっています。陽光橋は歩行者、自転車専用の連絡橋として新店渓両岸を結び、自転車は陽光橋を通過して新店渓右岸のサイクリングロードに進むことができます。新店渓サイクリングロードは新北市水岸サイクリングロードの一つです。上流から碧潭方面に進むと河畔に生い茂る芝生がとても心地よいです。天気が良いと新店、烏来の山々が見えます。4キロのコースを進むと、碧潭南岸の新店船乗り場に到着します。「台湾唯一の船渡し 新店船乗り場」この碧潭でしか見られない特殊な交通手段は、かつて新店商店から湾潭、直潭、塗潭などの地域を結ぶ最も重要な交通手段でした。1881年に早くも船乗り場が営業を開始し、全盛期は新店渓内に合計9か所の船乗り場がありました。船に乗れば碧潭を越え、昔に思いを馳せながら川の船旅を楽しむことができます。船に乗って碧潭西岸で降りると、自然に満ち溢れた和美山歩道へ入ります。和美山歩道は山がテーマの緑線歩道と水がテーマの青線歩道に分かれ、コース全体が石の階段または木製の桟道で構成されています。海抜153メートルの和美山頂からは碧潭水岸と吊橋、遠くは南港山と台北101を眺めることができます。周囲を見回すと新店北宜路の青潭と新烏路が見え、日没後は森の中でキラキラ光りを放つホタルと遭遇できます。👉山間部は夕方以降蚊が多くなりますので、虫よけの利用をおすすめします。和美山歩道の沿道は数百種類の動植物が生息するほど生態系が豊富で、自然生態の楽園を形成しています。中でも最も有名なのが「火金姑(ホイギンゴー)(台湾語でホタルの意味)」 でしょう。每年4-5月はホタルの繁殖期であり、無数の光が夜の森を飛び舞う姿はまるで銀河のように美しく、多くの人々が都会の灯りから離れて、ホタルの鑑賞に山林を訪れています。👉ホタル鑑賞に最適な時間帯は日没後~夜8時です。ホタル鑑賞の際は、ホタルが安心して繁殖活動できるように必ず懐中電灯を消してください。ホタルが同伴する和美山歩道では、北岸から架かっている碧潭吊橋は日本統治時代に建てられた橋であり、 新店で最も目立つランドマークです。新店の新世代の成長と共に、夜の碧潭吊橋ではライトショーが開催され、河畔が綺麗にライトアップされるこのイベントは碧潭定番のナイトスポットになっています。碧潭上則有精彩萬分的水舞秀,「2023碧潭水舞」於3月31日盛大登場,一路展演至5月28日止,以雷射作為畫筆、以和美山壁作為畫布,在和美山上勾勒出各種圖案,讓和美山山舞與新店溪水舞互動起舞,使碧潭風景區越夜越美麗。👉碧潭水舞於每晚6點30至8點30分,每半小時演出1次,並在晚上8點45分進行最後一場表演,每晚共6場,將有2首各4分半鐘的精彩曲目交錯演出
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