烏来泰雅部落を源流とする透き通った大羅蘭渓

アンカーポイント
2197
タイプ:
登山 ハイキング、親子コース、屋外で自然に親しむ、秘境コース
旅行日:
一日ツアー
適合對象:
公衆、親子、カップル

推薦路線

Day
    第一天

      紹介

      アンカーポイント

      烏来区は新北市で最も面積が広く、全体の地勢が最も高い区域です。また、新北唯一の山地原住民区でもあり、領域内の主要族はタイヤル族です。烏来の地名はタイヤル語のUlayから由来し、これは温泉を指しています。烏来観光大橋から北107線を進むと、さながら桃源郷のような德拉楠部落に到着します。部落の命脈でもある大羅蘭渓に沿って散歩し、ズボンの裾をまくって涼しい渓流に入れば、たちまち暑さも消え失せます。

      烏來福山

      烏来老街から車で約半時間の德拉楠部落は、桃園の上巴陵から新北烏来に移動したタイヤル族の最初の居住地です。この小さくて美しい部落は南勢渓の水源保護区内に位置し、現在でもあまり開発されておらず、烏来の最も伝統的なタイヤルの生活方式が保存されています。部落内の至る所にタイヤル族の文化と信仰をテーマとした壁画と彫刻が見られ、特色があります。
      德拉楠部落
      獵人生活體驗

      德拉楠部落の母なる川-大羅蘭渓は、タイヤル族の言葉で「Tranan」といい、南勢渓の支流の一つです。100年前、タイヤル族は上巴陵から峠を越えてこの地で狩りをしていましたが、水源が豊かで土壌が肥沃であることから次々と人々が移り住んできました。日本統治時代に灌漑用水路を開削し、大羅蘭渓の水を引いて部落の耕作に用いました。大羅蘭渓の河谷は青々としており、川幅は時に狭く時に広々としています。クチマガリの群れが清流の中をゆっくりと泳ぎ、美しい風景は人々を驚かせます。
      大羅蘭溪

      大羅蘭渓の両岸には景観歩道が設けられており、北岸は古圳歩道、南岸は近年設置された渓瀧歩道です。古圳歩道はまたの名を「福山馬岸古圳歩道」といい、現在の用水路はすでに本来の灌漑機能を失っているものの、水流は依然としてせせらぎ、歩道の両側は古木が空高くそびえています。緑の木々が日陰を作り、沿道には多種のシダ類が繁茂しています。歩道の途中には休憩場所や蝴蝶公園が設けられ、夏に訪れると蝶の群れが飛ぶ光景を見ることができます。
      福巴吊橋

      德拉楠景観橋は部落の新しい景観スポットであり、古圳歩道と渓瀧歩道を連結し、環状歩道を形成しています。景観橋は大羅蘭渓を横断する鉄鋼構造アーチ橋であり、アーチ橋の上を歩いて渓谷と幾重の山並みを遠望することができます。渓水と森林が折り重なる爽やかな景色を眺め、渓瀧歩道に沿って部落に戻ると、途中に2カ所の小道が大羅蘭渓に続いています。靴と靴下を脱ぎ、ズボンの裾をまくって涼しい渓流に入れば、たちまち暑さも消え失せます。
      溪瀧橋

      烏来老街に戻り、北107線の雲仙楽園ケーブルカーの近くから右岸を見ると、山頂から勢いよく滝が流れ落ちています。烏来滝はまたの名を雲仙滝と呼ばれ、高さ80メートルに達する北台湾で最も落差が大きい滝です。日本時代には「雲来の滝」という美名があり、烏来の最も有名な観光スポットの一つです。
      烏來瀑布
      烏來瀑布

      烏来観光大橋を渡って右に曲がると烏来で最も賑やかな市街-烏来老街に入ります。香り高い原住民料理はハイキングの後の最高のごちそうです。烏来老街は統一様式の店の看板を採用し、街では様々な原住民独自の食材を販売しています。月桃飯、竹筒飯、馬告料理、オオタニワタリ、エシャロット、炭焼きイノシシ肉、温泉卵、アワ餅など思う存分味わってください!
      烏來老街
      烏來老街
      前へ
      台北MRTで新北トリップ-中和新蘆線(新荘支線)
      中和新蘆線新荘支線は2013年全線で開通しました。全線が地下化されており、新荘区と三重区にまたがっています。台北橋(O13)、菜寮(O14)、三重(O15)、先嗇宮(O16)、頭前庄(O17)、新荘(O18)、輔大(O19)、丹鳳(O20)、迴龍(O21)の9つの駅があります。新荘はかつて台湾で史上初めて鉄道が通った地区でした。劉銘伝が建造を主導した鉄道が通過したのです。1893年台北から新竹まで鉄道が開通した際、今日の新荘国小前に海山口駅が設けられました。日本統治時代に台鉄が改線。1901年以降、列車は板橋地区を通過するようになり、新荘の地位も徐々に板橋に取って代わられるようになりました。そして百年後の今、中和新蘆線の開通で、新荘は新鉄道輸送時代に突入したのです。新荘区は新北市内で板橋区に次ぐ規模を誇ります。人口は40万人を超え、大台北地区で最も早期に開発された地区です。たくさんの古廟と豊かな地元文化を有し、ローマ教皇庁立大学である輔仁大学もこの地にあります。さあMRTで新荘を探検しましょう!O13台北橋駅:空軍三重一村まずは台北橋付近からスタートです。河沿いに続く背の低い質素なレンガ造りの民家、「青天白日満地紅(中華民国旗)」がいっぱいにはためき、懐かしい雰囲気が漂う「空軍三重一村」はドラマや映画のロケ地として重宝されており、多くの台湾人にとって幼い頃の思い出につながる地でもあります。ここでは眷村(軍属村)関連の展示の他、軍事に関連する展示やイベントも行われ、軍事ファンも見学に訪れます。「空軍三重一村」は第二次世界大戦時、日本の高射砲部隊の陣地が置かれ、淡水河上空の防衛を担っていました。今でも当時の砲陣地間をつなぐ地下連絡道が残っています。ヘルメットをかぶり、解説員のアテンドで、地面の下の「三重一村」を探検しましょう!O14菜寮駅:阮的肉干産業概念館「阮的肉干産業概念館」は環南市場で三十数年続く老舗の味を伝える、台湾で初めての肉干(ジャーキー)をテーマとした産業文化館です。台湾伝統の食と食文化を融合したユニークな肉干体験を提供。製造工程も透明化し公開しています。解説員のアテンドを通して、新時代の肉干と食品衛生重視の新しい考え方を楽しみながら学べるようになっています。天気に関係なく、屋内で親子で楽しめる施設です。O15三重駅:新北大都会公園O15三重駅とMRT桃園空港線A2三重駅はつながっており、駅構内で乗り換えできるようになっています。そのため外国人観光客にとって、林口台地を越えて最初に目にする台北地区でもあるのです。三重駅を出ると、そこは「二重疏洪道(遊水路)」内にある新北大都会公園です。敷地面積は424ヘクタール。台北大安森林公園の16倍にも達します。新北大都会公園は広大な緑地に自転車道、遊具やアスレチック、子ども達に大人気の「熊猴森楽園」があります。「熊猴森楽園」と「海世界水楽園」は斜面を利用した世界最大のインクルーシブ滑り台楽園です。タイワンツキノワグマ、タイワンマス、タイワンキジ、アオウミガメ、トビハゼなど台湾特有の生き物たちが公園の全体設計に取り込まれており、大人も子どもいっしょに楽しめます!O18新荘駅:新荘廟街商圈、新荘広福宮、新月橋「一府、二鹿、三新荘」この言葉は新荘の繁栄を物語っています。新荘は台北で最も早くに開発された地区。大漢渓の水運により発展を始め、18世紀には大台北地区で最も栄えた商業の中心地だったのです。廟街を散策すれば、米市巷、鹹菜街、挑水巷などの路地に200年あまり前に敷かれた街道の名残が感じられます。廟街商圈は新旧が融合し、廟に混じって商店が立ち並びます。新荘に暮らす人にとっては会食や買い物に欠かせない地区です。新荘唯一の国定史跡-潮州客家人建立の広福宮(1780年建立)、新荘慈祐宮(1729年建立)、新荘地蔵庵(1757年建立)、新荘武聖廟(1760年建立)、新荘文昌祠(1813年建立)など、廟街には古い廟がたくさんあります。こうして「官将首文化」と「廟会(縁日)」でおなじみの中華菓子「鹹光餅」が生まれました。「鹹光餅」はベーグルそっくりの見た目で、しょっぱさの中にほのかな甘さがあります。廟街の中華菓子店ならではの商品で、食べれば加護が得られると言われています。川に土砂が堆積したことで、新荘の港は百年前から存在しなくなっています。新月橋から滔々と流れる大漢渓を眺めれば、当時「千帆林立新荘港、市肆聚千家灯火(千隻の船が新荘港に並び、千の家に灯りがともる)」と讃えられた光景が目に浮かぶようです。優雅な姿で大漢渓にかかる新月橋は台湾で最長の二連鋼アーチ橋。歩行者/自転車専用なので、心地よい川風に吹かれながら、一段高い視線で大漢渓両岸の景色をのんびり眺めることができます。O19輔大駅:カトリック輔仁大学大学のキャンパスは敷地面積が広大で、周辺にたくさんのお手頃グルメが集まり、休日のレジャーに持ってこい。輔仁大学は1925年北京で創立され、かつては「北平四大名門校」の一つに数えられました。1961年輔仁大学は台湾で復校。台湾唯一のローマ教皇庁直属の大学です。キャンパスはドイツ人エンジニアが設計を企画。構内は植栽に覆われ、建物は赤、青、グレーを基調としています。建物銘板の多くが書家、政治家(蒋介石、台静農、王静芝、賈景徳など)の落款です。キャンパスを散策する際に、ぜひ鑑賞してみてください。 輔大の超人気グルメと言えば「輔大食科ソフトクリーム」です!卒業生が食べにわざわざ母校を訪れるほどのおいしさで、チョコ、バニラ、ミックスの三つの味があります。毎年学園祭に発売される期間限定のフレバーは行列必至の人気です。大学周辺にもコストパフォーマンス最高のグルメが目白押し。鉄板焼、麻辣燙(マーラースープ)、焼臘(広東風ロースト)など、種類も多くお手頃です!O21迴龍駅:新北市軍人忠霊祠(武器公園)MRT新荘線最後の一駅は迴龍駅。この駅は台北盆地の最西端に位置しています。「新北市軍人忠霊祠」は大同山の麓にあり、国防部は近年、退役軍備を忠霊祠の広場に展示しています。空軍は1970-90年代の主力戦闘機「F-104星式戦闘機」、「F-5老虎戦闘機」を、海軍は五インチ艦砲、軍艦の錨を、陸軍は「M41軽戦車」、高射砲を展示しており、軍事愛好家垂涎の地となっています!将来、迴龍駅は桃園MRT棕線、台北MRT運万大樹林線と接続される予定で、新荘最大のターミナル駅として、新北市の旅にさらなる利便をもたらしてくれるでしょう。
      次へ
      芸術の境地 新北 三峡ゆったり旅 日帰りツアー
      低炭素型観光を推進する新北市は、ツアーの交通・食事・スポットすべてにおいて炭素排出削減に努めています。さらに専門機関を通じてカーボンフットプリントを計算し、VCS認証のカーボンクレジットを購入して持続可能性を実践しています。三峡の低炭素型観光は環境教育施設である鹿角渓人工湿地から始まります。エコレストランTINAキッチンで旬の食材を使った健康的な食事を味わい、午後には新北市美術館で芸術の旅を楽しみ、ガイドの案内で三峡老街を散策して地元の人文の風趣を感じましょう。16ヘクタールにおよぶ鹿角渓人工湿地は、大漢渓とその支流鹿角渓の合流点に位置しています。湿地の前身はゴミ埋立地でしたが、新北市政府高灘地工程管理処の整備を経て人工湿地として開発され、新北市初の環境保護署認証を取得した汚水現地処理施設となりました。鹿角渓湿地は水生植物と自然浄化工法により、沈殿・濾過・生物吸収などの作用を通じて大漢渓の水質を効果的に改善しており、多くの鳥類や両生爬虫類の集まるエコツーリズムに絶好の場所となっています。環境保護ボランティアの解説で、クワズイモ、ゲットウ、カジノキ、チカラシバ、セイタカヨシ、ナンゴクワセオバナ、ススキなど、湿地内のさまざまな植物や生態について学ぶことができます。鶯歌陶磁博物館近くのTINAキッチンは「農場から食卓まで」という理念を掲げ、16種類ものメインメニューと種類豊富なセルフバーを提供しています。さっぱりした野菜サラダ、デザートやパン、温かいお茶や冷たいお茶、コーヒーなど、おいしさと健康のバランスを提供しています。「蕃薯藤」ブランドは「有機農業+有機食品加工+有機生活」にこだわった製品を有機ベーカリー、天然石鹸工房などに展開し、環境に配慮した有機的なライフスタイルを実践しています。新北市美術館は陶磁器工芸で有名な鶯歌に位置し、建築家姚仁喜氏によって設計されました。銀白色の外観は川岸の葦をイメージし、高低差のある線で風に揺れる美しさを表現しています。館内はグリーンビルディングの理念に基づき、大きなガラス面で光を屋内に取り込み、通風と断熱を兼ね備えた快適な鑑賞体験を提供しています。広々とした屋外の公園はさまざまな台湾固有種の生息地となっており、新北の美学と環境意識を兼ね備えた重要なランドマークとなっています。 甘楽文創と一緒に三峡老街を散策しましょう。三峡河に沿ってS字に曲がりくねった全長260メートルの街道は、かつて軽便鉄道が設けられ、三峡山間部の茶葉と石炭を運んでいました。三峡老街に現存する街屋の多くは100年前に建てられたもので、連なる赤レンガのアーケードとバロック様式の牌楼が三峡老街独特の景観を形成しています。街屋の立面の精巧な装飾をよく見ると、各棟の破風と扁額のデザインにはそれぞれ異なる建築要素が取り入れられており、ガイドの解説を聞くとさらに魅力が増します。1769年に建てられた三峡清水祖師廟は芸術の巨匠・李梅樹が再建を主導しました。各流派の職人と現代芸術家の作品が融合しており、「東洋芸術の殿堂」と称されています。ガイドの案内を聞きながら、廟内の精巧な藻井、色鮮やかな剪粘、精巧に彫刻された石柱を鑑賞しましょう。三峡老街に隣接する甘楽文創合習集落の前身は、1947年に創設された愛隣病院でした。2017年から地方創生拠点として生まれ変わり、文化部百大文化拠点の認定を受けました。合習集落の名称は台湾語に由来し、「共同学習」を核心理念とした工芸、職人、質の高い食品店、地域の学校、企業パートナーを結ぶ地域支援システムを構築しています。合習集落には禾乃川醸酵坊、豆製所、三芸金工、蒔蒔刻刻、青草学苑などが入居しています。禾乃川は嘉南平原で契約栽培された非遺伝子組み換えの国産大豆を使用してさまざまな豆製品や味噌を作り、フードマイレージを削減しています。三芸金工と蒔蒔刻刻は伝統工芸を継承して発展させ、さまざまな体験プログラムで金工・木彫・鎚金の技術を広めています。集落で合習の精神を体験し、禾乃川の三峡碧螺春と国産大豆を組み合わせた豆腐アイスを楽しみ、茶の香りと豆の香りが織りなす旅を締めくくりましょう。「芸術の境地 新北 三峡ゆったり時間の旅 日帰りツアー」プログラムは環境部「グリーンツーリズム」基準を満たしており、「ネットゼログリーンライフ情報プラットフォーム」に掲載されています。計算では、今回のツアーのカーボンフットプリントは10.2kg CO2e/一人となりました。
      続きを読みます