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新北トラベルネット

淡碇古道三重奏

アンカーポイント
907
タイプ:
登山 ハイキング、屋外で自然に親しむ、レトロな老街の旅
旅行日:
一日ツアー
適合對象:
公衆、バックパッカーズ

推薦路線

Day

      紹介

      アンカーポイント
      石碇区は新北市の地理的中心点に位置し、翡翠ダムの主要な集水区であり、また淡蘭古道南路の重要なルートでもあります。石碇老街の周辺には多くの歩きやすい遊歩道があり、家族連れで散策するのに適しています。淡蘭吊り橋から出発し、外按古道、烏塗渓歩道、四分子古道を歩き、緑豊かな山道で森林浴。さらに北宜道路上のミツバチ園や茶畑でミツバチの生態とお茶を味わい、地場産業の活気を感じることができます。
      淡蘭吊り橋

      淡蘭吊り橋のふもとに茂るヤブレガサウラボシは、ここが淡蘭古道の重要な観光地であることを示しています。赤色の淡蘭吊り橋は石碇渓を横切り、あずまやと石畳の風景は当時の水運埠頭の様子を模しています。吊り橋を渡った後、外按古道に入り、大きな国道5号高架橋の下を歩いて石碇老街に向かいます。
      淡蘭古道標識
      淡蘭吊り橋

      淡蘭古道南路は「茶路」と呼ばれています。19世紀中期に台湾が開港すると、茶は台湾の重要な国際輸出商品となりました。台北から宜蘭までの広大な山地は茶生産の重要拠点となり、山谷の各集落は茶商人の貿易拠点となりました。石碇、坪林地区の文山包種茶は淡蘭古道南路と景美渓水路の交通網に沿って、木柵、景美、艋舺まで運ばれ、大稻埕で加工包装された後、淡水から海に出て全世界に販売されています。
      淡蘭古道石碇外按古道
      古道の猫

      外按古道の終点—石碇老街は石碇地区で最も早期に発展したエリアであり、石積みの橋脚で作られた万寿橋によって東西2つの街に区分されました。老街にある創業100年以上の豆腐店、特殊な吊り階段建築、及び不見天街(アーケードで空が見えない街)は、いずれも石碇の定番観光スポットです。設立から120年を超えた石碇小学校を通り過ぎると、かつて石碇では石炭採掘が盛んだったことが見てとれます。
      淡蘭古道南路
      淡蘭古道

      石碇小学校を通過すると、烏塗渓左岸に沿って建設された烏塗渓歩道につながります。遊歩道は碇格路とほぼ平行し、全長約2キロメートルで起伏は緩やかです。沿道には竹林が道を挟み、アカシア、桐の花、コニシイヌビワ、ゴムカズラモドキ、オオタニワタリ、シマサルスベリが生い茂っています。漁業保護政策によって河川には多様な魚種が保護され、水質は透明で、生態系は多様です。
      大板根
      烏塗渓歩道
      烏塗渓歩道

      四分子古道は四分子と月扇湖をつなぐ峠道で、古道には多くの歴史的な旧跡があります。例えば石板橋、石古厝、土地公廟など、また茶園、棚田、竹の子園などの景観も見ることができます。
      四分子古道-石板橋
      四分子古道
      四分子古道-土地公廟
      四分子古道-石头屋


      石碇山の名水と美しい環境は、山林生活を好む多くの人々を引きつけ、ここに家を建てました。石碇の三大トレイルを歩き終えた後、石碇の旧市街から車で約5分の碧禧工坊を訪れました。養蜂家の案内の下、専門の防蜂服を着て、ミツバチの家に入ります。数百匹のミツバチが舞う園内で、ミツバチの生態を間近で観察すれば、世界生態系に対しミツバチがいかに重要であるかを深く理解することができます。

      碧禧工坊
      碧禧工坊
      碧禧工坊

      北宜公路は台北と宜蘭を結ぶ道路で、全長は58キロメートルです。北宜公路の道路輸送機能は伝統的な交通ルートである淡蘭古道に取って代わり、多くの新しい集落を形成しました。新しい交通ルートは車の流れをもたらし、多くの産業を道路沿いに移転させました。旺莱製茶園はその中でも最も優れ、茶の栽培に力を入れています。特賞の額が掛けられた茶屋で茶園の主人が淹れた美味しいお茶を楽しみ、静かに素晴らしい茶園の風景を鑑賞しましょう。
      旺萊茶園
      旺萊茶園
      旺萊茶園
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      冬と春の癒しの旅 金山花見温泉旅行
      じめじめとして寒い冬に布団にこもっていたいとか、夢の中でもぶるぶる震えることがありませんか?連日の低温が続くとどうしても「温泉に入りたい!」と思ってしまうものです。そう思っても実行に移さなければ意味がありません。体を奮い起こして外に出て、北海岸の温泉に行きましょう!湯気が舞う温泉に浸かっていると全身を温め、血管が拡張して体内の血液循環を促進し、体内の湿気や寒気を取り除きます。北海岸の金山には豊富な資源と美しい岬があります。まずは獅頭山歩道を金山岬の高台まで行き、広い海の景色と燭台双嶼の景色を楽しんだ後は、壮大で神秘的な海岸から中山温泉公園に戻り、黄金の湯で足の疲れを癒してから金包里老街で海鮮と地元のグルメを堪能できます。金山温泉に浸かる前に、金山の山と海の美しい景色を先に楽しんでおきましょう。新しく建設された金山立体駐車場に車を停めたら、温かい服装で獅頭山歩道を陸と海との境界まで進みます。歩道は平坦で歩きやすく、駐車場から展望台までわずか35分です。獅頭山歩道はかつて軍事管制エリアであり、一般の人々が足を運ぶことが難しかったため、海岸線は生態系をそのまま保ち、沿岸に樹が生い茂っているため海風の影響を受けにくいです。また、使われなくなった兵舎や見張り小屋が散見しています。中正亭へ進むと三面が海に囲まれて視野が広がり、東側には野柳岬、基隆嶼、西側には磺港の山と海の景色が見えます。前方には海の真ん中に燭台双嶼が堂々とそびえ立っています。2本の連なった巨大な海食柱で構成されているため、外形は一対の燭台のように見えます。風や荒波でも海面にそびえ立っている独特な風景も金山区公所(役所)のランドマークとなっています。燭台双嶼と金山岬の先端はプレート運動と海水、海風による絶え間ない浸食により、現在のような小島となりました。中正亭のそばには円形のモニュメントがあり、燭台双嶼でSNSをアップするなら最適なスポットです。中正亭から歩道を下ると海抜が徐々に低くなり、果てしない大海と海食地形が目の前に現れます。ここは「神秘の海岸」と呼ばれる金山岬東岸であり、百メートルにもおよぶごつごつした岩に波が打ち寄せ、海のうねりを間近に感じることができます。👉神秘の海岸は潮の満ち引きの影響を受けやすいため、風や波が強い場合は安全のため獅頭山歩道の来た道を戻ることをおすすめします。山と海の景色を十分満喫したら、温泉に浸かりましょう。 神秘の海岸沿いから水尾漁港を経由して中山温泉公園に到着します。金山老街に隣接するこの温泉公園は4年かけて全面的に改修工事し、その斬新な風貌に思わず顔を合わせてしまいます。足湯、景観水路、景観プール、ガジュマル広場などの施設があり、新北市の山海線沿いの新たな人気スポットになっています。金山は台湾本島最北端の温泉地であり、大屯山系列の地熱地帯に含まれています。日本統治時代から近くで有名な温泉地だった中山温泉公園の温泉には鉄分が豊富に含まれ、空気に触れるだけで金褐色に変わり、それゆえ「黄金の足湯」と呼ばれています。中山温泉公園には2か所足湯があり、湯温はそれぞれ35-38度、40-42度なので自分の体調に合わせて足湯を選択しながら、黄金の湯で足の疲れを癒すことができます。👉足湯の開放時間は毎日午後5時迄です。隣の水洗い場で足を洗ってから足湯に浸かってください。中山温泉公園の景観水路両側にはカンヒザクラの木が植えられていて、每年1~3月の春節前後の時期になると桜が温泉公園内に咲き誇り、色はシックな冬色から春の彩りを添えてくれます。温泉公園では足湯を満喫しながら満開の桜を楽しむことができます。もちろん足湯だけでは物足りないち違いありません。金山区には多くの公衆浴場、温泉浴場、温泉旅館などがありお好みに応じて選択できます。金山温泉の特徴は海に面する独特な地理的位置にあります。そのため、海の砂湯、炭酸泉、硫黄泉、含鉄泉の4種類の温泉の中から最適な温泉を選択できます。温泉は冬の寒さを取り、骨や筋肉に力を与え、心も体も洗われます。温泉に浸かった後は、金山老街でグルメを堪能することをおすすめします。旧名が金包里老街の金山老街は300年の歴史を誇る北海岸最大規模の老街であり、ローカルな雰囲気を今なお残しています。老街では各地でサツマイモやタロイモなど金山産農産物を販売する屋台が並んでいます。老街内のレストランもカニのお粥、芋圓、大学イモなど地元の特産品を使用しています。具がたっぷりの海鮮粥や甘い地瓜圓で胃も心も温まります。
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