メインコンテンツセクションに行く アンカーポイント

新北トラベルネット

中角湾での夏のサーフィン、北海の潮と火合わせて踊る

アンカーポイント
239
旅行日:
一日ツアー
適合對象:
公衆、親子、カップル

推薦路線

Day

      紹介

      アンカーポイント

      北海岸の夏の祭典「北海岸の潮と火」は、毎年8~9月ごろに金山区中角湾、中山温泉公園で開催されます。火踊り、イルミネーション、星光シアター、青年農家BBQを組み合わせた北海岸の潮と火は、北海岸の年間大イベントで、今年で5回目になります。サーフィン道具をもって金山までドライブし、美しい海岸線で海を見てリラックスや潮風に吹かれてサーフィン。夜はファイヤーダンスやイルミネーションを楽しみましょう!自家用車のほか、2階建てバス「金包里号」を利用すれば、専門のガイドと一緒に高い視野から北海岸を巡り、潮と火のイベントに参加することもできます。

      北海岸の潮と火

      最初に訪れたのは、金山市街地北郊の磺清大橋。大橋のまっすぐで起伏に富んだ道は、地元の人々から「波浪大道」と呼ばれています。金山の有名なランドマークであり、万金石マラソンの重点区間の1つです。橋のそばにある清水湿地は、一面に広がる蓮の花が美しい場所で、また多くの鳥類の住処です。
      磺清大橋

      清水湿地

      台2青春山海線に沿って石門方面にドライブすると、右手に数10 kmに及ぶ跳石海岸が広がります。ここは大屯山の噴火で流れ落ちた火山岩が、数万年の堆積と海風の浸食を経て、丸みを帯びた砂利の海岸です。跳石海岸のパーキングエリアで足を止めて、のんびりと海を眺めることができます。
      跳石海岸

      午後は「潮と火」イベントのメイン会場である金山中角湾へ。湾口内に凹んだ砂岸地形を持つ中角湾は、季節風に吹かれて波しぶきが次から次へと舞い上がり、北台湾の絶好のサーフィンスポットとなっています。中角湾には国際サーフィンセンター、新北市サーフィンスポーツ教育園区などの充実した施設があり、周辺には数軒のオーシャンビューのレストランがあります。
      中角湾サーフィン
      中角湾サーフィン

      中角湾で著名なオーシャンビューレストラン「靠北過日子」で食事を楽しみながら、周囲を見渡せば世界の海のポスターが飾られています。爽やかなブルーが夏らしく、店内はキャンプ風のインテリアでリラックス。
      靠北過日子
      靠北過日子
      靠北過日子
      靠北過日子

      中角湾で著名なオーシャンビューレストラン「靠北過日子」で食事を楽しみながら、周囲を見渡せば世界の海のポスターが飾られています。爽やかなブルーが夏らしく、店内はキャンプ風のインテリアでリラックス。
      中角湾サーフィン
      中角湾サーフィン
      中角湾サーフィン

      2024北海夜の輝き-北海潮と火
      夜の帳が下りる頃、芸術の火で青春山海線がライトアップされます。「2024北海岸潮と火」イベントは中角湾と中山温泉公園で開催されます。「ルーツ(同根生)」を展示の中心コンセプトに、2か所にアート装置を設置し、毎日17:00から21:00までライトアップされます。
      北海潮與火

      潮と火のメインイベントであるファイヤーダンスは、8月9日 (金)、8月10日 (土)、8月17日 (土)、8月24日 (土)、9月1日 (日) に上演されました。国際的にも有名な近成真火舞団による《焰舞潮生:金燦彼岸》の演目は彼岸花のイメージをもとにしています。中角湾の浜辺で彼岸花が千年咲き、千年散るという物語と共に色とりどりの炎が北海岸を照らし、台湾を明るく輝かせています。
      北海岸の潮と火
      北海岸の潮と火
      北海岸の潮と火

      金山ならではの伝統漁法「蹦火仔」とファイヤーダンスのショーが交互に繰り広げられます。たいまつの明かりに誘われてサッパという魚が集まるという金山の伝統的な漁法を見学することができます。観光客は金山八景の中の「磺港漁火」の魅力を堪能することができます。ファイヤーダンスの後には、青年農家BBQパーティーも開催され、新北青年農家が育てた有機食材BBQも楽しめます。
      北海岸の潮と火

      2つのメイン会場の1つである中山温泉公園では、〈金包里慈護宮の再現〉、〈サツマイモの子〉などの芸術作品を展示しています。金山の人文学を光と影で表現し、作品と呼応する光のシーンを作り出しています。毎週土曜日と日曜日には、夏の夜の星空の下で映画を鑑賞できる「仲夏··星光シアター」を開催しています。
      中山温泉公園
      中山温泉公園

      2階建てバス金包里号
      北海岸潮と火イベントへの参加には、2階建てバス金包里号も1つの選択肢です。金包里号は台北駅から出発。開放的な2階座席エリアに座って北海岸を眺め、青春山海線の田園風景と海岸風景を楽しむことができます。専門ガイドの案内のもと、ヴィーナス海岸、磺清大橋、石門珊瑚貝殻館、富貴角駅の物語を堪能し、夜は中角湾でファイヤーダンスを楽しもう!

      金包里号
      金包里号
      金包里号
      前へ
      出発!三峡客家文化のディープな一日体験
      三峡について真っ先に思い浮かぶのは、「客家、藍染め、老街」の3つのイメージでしょう。三峡の旧称は「三角湧」で、「湧」とは台湾語で水が波立つという意味があります。横渓、三峡河、大漢渓という3本の河川がここに集まり、一面の三角平原が形成されました。地名の通り、100年来の特質である——水源が十分で平川が広く開けていることを表現しています。豊かな自然環境を背景に、三峡の客家移民たちは染め物、茶、樟脳の事業に従事していました。また、川が縦横に流れているため、大量の布を輸送することができ、染め物業が盛んになりました。三峡を知るには、まず藍染体験から始めましょう。昔の三角湧街(現在の「三峡老街」)を散策したり、新北市客家文化園区を訪れたりして、客家文化の今昔の移り変わりを感じてみるのもいいでしょう。▲三峡はかつて藍染産業の重鎮であった。(写真提供:甘楽文創のライセンス提供)藍染め産業の重鎮、客家文化の一環丘陵が多い三峡は藍染めの原料となる植物「リュウキュウアイ」(大菁)の栽培に適しており、また河川が集中していることからすすぎや河川輸送にも適していました。客家移民はこの素晴らしい地の利を用いてこの地の宝を輝かせました。化学染料が導入され普及するまで、かつてこの地は染物屋が立ち並ぶ隆盛期を誇りました。今でも、三峡老街を訪れると、昔の染物屋の看板が高く掲げられているのを目にすることができまする。少しずつ変化していく文化を守るため、帰郷した青年たちは地方創生の理念を抱いて、三峡老街の隣の清水街で100年の古民家を借り受け、協力し合って「甘楽文創」社を設立しました。ここでは伝統工芸体験を提供しているほか、地元の食材を活用した食堂もあります。▲ 甘楽文化創の庭園には大きな木があり、緑豊か。100年の古い家と互いに寄り添っています。甘楽文創の藍染めDIYに参加しましょう。講師は三峡の藍染めの歴史から始め、藍染めの原理と技術を説明します。様々な縛り方の技法で布の模様を決め、それぞれの模様をデザインしたら次は伝統的な大染壺に浸けます。軽く生地を揉み、最後に布の縛りをはずし、風通しの良い場所で干して染色液を酸化させると、次第に青く発色します。▲ 縛った布を染壺に浸け、軽く生地を揉む。(写真提供:甘楽文創のライセンス提供)藍染シャツは摩擦や汚れに強く、また繰り返し染色することができ、以前からファミリー層に広く人気です。三峡の客家文化の一環として、全面的な体験を通して、新たな視点から藍染めが三峡に残した特別な意義を探ります。表面的な生活工芸だけでなく、客家民族が守り続けてきた素朴さも備えています。この素晴らしい工芸を三峡に定着させ伝承していくため、現在、多くの地元の染物屋が体験コースを設け、三峡藍染めフェスティバルを開催しています。▲ 風通しの良い場所で干して染色液を酸化させる。(写真提供:甘楽文創のライセンス提供)👉 甘楽文創 藍染め体験DIY 申し込み注意事項.6名以上で開催、3日前までに予約申込が必要.レッスン時間:午前の部10:00 (休日限定)/午後の部14:00 (平日、休日).実際の状況は主催者に準じます閩南と西洋が融合した特色のある老街、本場のグルメ探訪藍染め体験の後はすぐそばにある三峡老街の旧跡をめぐり、おいしいものを食べてみてはいかがでしょう。峡老街を歩いていると、まるで時空旅行をしているかのように炭鉱や樟脳を輸送している光景を見ることができます。川岸の山に面したこの集落は古代ギリシャの柱様式式、古代ローマのアーチとバロック装飾が融合しており、延々と続く赤レンガのアーケードは観光客必見スポットとなっています。▲ 三峡老街は地形に沿って建てられたS型の通りで、赤レンガのアーケードは観光客必見スポットです。三峡老街の定番グルメは金牛角だけではなく、オリジナルの金牛角アイスクリームも見逃せません。盛り付け用に改良された牛角カップはサクサクの食感。アイスクリームのフレーバーも数種類から選べます。残暑が厳しい日もアイスクリームがあれば快適。昔ながらの製法で作られた手作りの豆花、独自のニンニク味のタレをかけた米血、漢方薬と野菜・果物を煮込んだ滷味も定番メニューのひとつです。プチプラグルメを楽しみましょう!▲有名な三峡金牛角には、金牛角アイスクリームといったアレンジ商品が多く開発されています。👉 もっと見る:三峡老街散策ガイド(三峡老街商店街オフィシャルサイト)客家の歴史、文化、芸術の集大成、遊びながら学ぶ場所お腹がいっぱいになったら三峡老街から車で10分余りの「新北市客家文化園区」へ出かけてみてはどうでしょう?目に飛び込んでくる土楼式円形建築は禾埕(客家語で「穀物を天日干しする場所」の意)や通廊などの客家建築の要素を融合させて造られました。外壁の弾痕、高所にある望楼は、すべて外部からの侵略を防ぎ、抵抗する役目があり、景観上の特徴も豊かです。▲ 土楼式建築は外観が目を引くだけでなく、客家建築の要素も融合して作られています。新北市客家文化園区に足を踏み入れると、台湾客家の歴史や文化を主軸に展示されています。常設展の文物展示は服飾、器、芸術の多様な角度から紹介されています。客家のイメージを芸術作品に融合させた陶磁器精品エリア、伝統的な服飾展示、さらには藍染や花布をバービー人形と組み合わせた展示もあります。斜め襟、組み紐のボタン、幅広ズボンなどの特徴を生かした唯一無二の客家バービーを生み出しました。このほか不定期のゲスト芸術家特別展もあり、新北客家が流転の中で生み出した芸術を展示しています。👉 もっと見る:新北市客家文化園区の今期展示▲現在の展示については新北市客家文化園区の公式サイトで検索することができます。園内のレストランでは、「塩、香り、脂」が食欲をそそる定番の客家料理から、蒸しパンやおもちなどの軽食までそろえています。新北三峡客家文化を一通り体験したいなら新北市客家文化園区を訪れれば充実した時間を過ごせます!
      次へ
      【鶯歌】親子で巡る文化の旅
      せっかくの休日、子供と一緒に家でスマホをいじっているのはつまらないという方、ぜひ鶯歌に来て楽しい場所を散策しましょう!お子様連れのご家族にぴったりの充実した楽しいコースをご紹介いたします。まず涼しい朝のうちに山に向かい、風光明媚な自然を満喫しましょう。「鶯歌石登山歩道」はコースもそれほど長くなく、お子様と一緒に涼やかな木陰の中を一歩一歩階段を上り進んで行くと本当に気持ちがよくて、あっという間に鶯歌石に到着します。目の前に現れたこの風変わりな石には不思議な伝説があります。かつて鄭成功が軍を率いてこの地を通過した際、空を覆い尽くすほどの瘴気に道を阻まれ、しかも軍の兵士たちが石に食べられてしまいました。そこで鄭成功が兵士たちを指揮して大砲を放ち、鶯歌石の首の部分を打ち砕くと、瘴気がようやく消えて無くなったということです。鶯歌石はこの一帯で一番、伝説の不思議な雰囲気を味わうことのできる有名なスポットで、鶯歌という地名もこの奇石が由来となっています。山登りをしてお腹が空いたら、古い街並み「鶯歌老街」へ行って各種様々な陶芸品を扱う店を見て回り、地元グルメに舌鼓を打ちましょう。そしていよいよ本日最大のお楽しみ、「新旺集瓷」の親子一緒のろくろ回し体験と陶磁器DIYです。お子様の手先の筋肉トレーニングにもなるうえ、この共同作業を通じて親子の絆もさらに深まります!夕方になってもまだ体力に余裕があるという方は、自転車に乗って「三鶯龍窯橋」へ行き、美しい夕焼けを眺めましょう。街のネオンが輝き始め、橋がライトアップされて、とてもロマンティックな雰囲気に包まれます。「三鶯陶花源」の広い園内には、ろくろ回しにちなんだ巨大オブジェがあちらこちらに設置されており、親子の素敵な思い出をカメラに捉える最適なスポットです。
      続きを読みます
      ページの先頭に戻る
      小客帶路