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中角湾での夏のサーフィン、北海の潮と火合わせて踊る

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193
旅行日:
一日ツアー
適合對象:
公衆、親子、カップル

推薦路線

Day

      紹介

      アンカーポイント

      北海岸の夏の祭典「北海岸の潮と火」は、毎年8~9月ごろに金山区中角湾、中山温泉公園で開催されます。火踊り、イルミネーション、星光シアター、青年農家BBQを組み合わせた北海岸の潮と火は、北海岸の年間大イベントで、今年で5回目になります。サーフィン道具をもって金山までドライブし、美しい海岸線で海を見てリラックスや潮風に吹かれてサーフィン。夜はファイヤーダンスやイルミネーションを楽しみましょう!自家用車のほか、2階建てバス「金包里号」を利用すれば、専門のガイドと一緒に高い視野から北海岸を巡り、潮と火のイベントに参加することもできます。

      北海岸の潮と火

      最初に訪れたのは、金山市街地北郊の磺清大橋。大橋のまっすぐで起伏に富んだ道は、地元の人々から「波浪大道」と呼ばれています。金山の有名なランドマークであり、万金石マラソンの重点区間の1つです。橋のそばにある清水湿地は、一面に広がる蓮の花が美しい場所で、また多くの鳥類の住処です。
      磺清大橋

      清水湿地

      台2青春山海線に沿って石門方面にドライブすると、右手に数10 kmに及ぶ跳石海岸が広がります。ここは大屯山の噴火で流れ落ちた火山岩が、数万年の堆積と海風の浸食を経て、丸みを帯びた砂利の海岸です。跳石海岸のパーキングエリアで足を止めて、のんびりと海を眺めることができます。
      跳石海岸

      午後は「潮と火」イベントのメイン会場である金山中角湾へ。湾口内に凹んだ砂岸地形を持つ中角湾は、季節風に吹かれて波しぶきが次から次へと舞い上がり、北台湾の絶好のサーフィンスポットとなっています。中角湾には国際サーフィンセンター、新北市サーフィンスポーツ教育園区などの充実した施設があり、周辺には数軒のオーシャンビューのレストランがあります。
      中角湾サーフィン
      中角湾サーフィン

      中角湾で著名なオーシャンビューレストラン「靠北過日子」で食事を楽しみながら、周囲を見渡せば世界の海のポスターが飾られています。爽やかなブルーが夏らしく、店内はキャンプ風のインテリアでリラックス。
      靠北過日子
      靠北過日子
      靠北過日子
      靠北過日子

      中角湾で著名なオーシャンビューレストラン「靠北過日子」で食事を楽しみながら、周囲を見渡せば世界の海のポスターが飾られています。爽やかなブルーが夏らしく、店内はキャンプ風のインテリアでリラックス。
      中角湾サーフィン
      中角湾サーフィン
      中角湾サーフィン

      2024北海夜の輝き-北海潮と火
      夜の帳が下りる頃、芸術の火で青春山海線がライトアップされます。「2024北海岸潮と火」イベントは中角湾と中山温泉公園で開催されます。「ルーツ(同根生)」を展示の中心コンセプトに、2か所にアート装置を設置し、毎日17:00から21:00までライトアップされます。
      北海潮與火

      潮と火のメインイベントであるファイヤーダンスは、8月9日 (金)、8月10日 (土)、8月17日 (土)、8月24日 (土)、9月1日 (日) に上演されました。国際的にも有名な近成真火舞団による《焰舞潮生:金燦彼岸》の演目は彼岸花のイメージをもとにしています。中角湾の浜辺で彼岸花が千年咲き、千年散るという物語と共に色とりどりの炎が北海岸を照らし、台湾を明るく輝かせています。
      北海岸の潮と火
      北海岸の潮と火
      北海岸の潮と火

      金山ならではの伝統漁法「蹦火仔」とファイヤーダンスのショーが交互に繰り広げられます。たいまつの明かりに誘われてサッパという魚が集まるという金山の伝統的な漁法を見学することができます。観光客は金山八景の中の「磺港漁火」の魅力を堪能することができます。ファイヤーダンスの後には、青年農家BBQパーティーも開催され、新北青年農家が育てた有機食材BBQも楽しめます。
      北海岸の潮と火

      2つのメイン会場の1つである中山温泉公園では、〈金包里慈護宮の再現〉、〈サツマイモの子〉などの芸術作品を展示しています。金山の人文学を光と影で表現し、作品と呼応する光のシーンを作り出しています。毎週土曜日と日曜日には、夏の夜の星空の下で映画を鑑賞できる「仲夏··星光シアター」を開催しています。
      中山温泉公園
      中山温泉公園

      2階建てバス金包里号
      北海岸潮と火イベントへの参加には、2階建てバス金包里号も1つの選択肢です。金包里号は台北駅から出発。開放的な2階座席エリアに座って北海岸を眺め、青春山海線の田園風景と海岸風景を楽しむことができます。専門ガイドの案内のもと、ヴィーナス海岸、磺清大橋、石門珊瑚貝殻館、富貴角駅の物語を堪能し、夜は中角湾でファイヤーダンスを楽しもう!

      金包里号
      金包里号
      金包里号
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      冬と春の癒しの旅 金山花見温泉旅行
      じめじめとして寒い冬に布団にこもっていたいとか、夢の中でもぶるぶる震えることがありませんか?連日の低温が続くとどうしても「温泉に入りたい!」と思ってしまうものです。そう思っても実行に移さなければ意味がありません。体を奮い起こして外に出て、北海岸の温泉に行きましょう!湯気が舞う温泉に浸かっていると全身を温め、血管が拡張して体内の血液循環を促進し、体内の湿気や寒気を取り除きます。北海岸の金山には豊富な資源と美しい岬があります。まずは獅頭山歩道を金山岬の高台まで行き、広い海の景色と燭台双嶼の景色を楽しんだ後は、壮大で神秘的な海岸から中山温泉公園に戻り、黄金の湯で足の疲れを癒してから金包里老街で海鮮と地元のグルメを堪能できます。金山温泉に浸かる前に、金山の山と海の美しい景色を先に楽しんでおきましょう。新しく建設された金山立体駐車場に車を停めたら、温かい服装で獅頭山歩道を陸と海との境界まで進みます。歩道は平坦で歩きやすく、駐車場から展望台までわずか35分です。獅頭山歩道はかつて軍事管制エリアであり、一般の人々が足を運ぶことが難しかったため、海岸線は生態系をそのまま保ち、沿岸に樹が生い茂っているため海風の影響を受けにくいです。また、使われなくなった兵舎や見張り小屋が散見しています。中正亭へ進むと三面が海に囲まれて視野が広がり、東側には野柳岬、基隆嶼、西側には磺港の山と海の景色が見えます。前方には海の真ん中に燭台双嶼が堂々とそびえ立っています。2本の連なった巨大な海食柱で構成されているため、外形は一対の燭台のように見えます。風や荒波でも海面にそびえ立っている独特な風景も金山区公所(役所)のランドマークとなっています。燭台双嶼と金山岬の先端はプレート運動と海水、海風による絶え間ない浸食により、現在のような小島となりました。中正亭のそばには円形のモニュメントがあり、燭台双嶼でSNSをアップするなら最適なスポットです。中正亭から歩道を下ると海抜が徐々に低くなり、果てしない大海と海食地形が目の前に現れます。ここは「神秘の海岸」と呼ばれる金山岬東岸であり、百メートルにもおよぶごつごつした岩に波が打ち寄せ、海のうねりを間近に感じることができます。👉神秘の海岸は潮の満ち引きの影響を受けやすいため、風や波が強い場合は安全のため獅頭山歩道の来た道を戻ることをおすすめします。山と海の景色を十分満喫したら、温泉に浸かりましょう。 神秘の海岸沿いから水尾漁港を経由して中山温泉公園に到着します。金山老街に隣接するこの温泉公園は4年かけて全面的に改修工事し、その斬新な風貌に思わず顔を合わせてしまいます。足湯、景観水路、景観プール、ガジュマル広場などの施設があり、新北市の山海線沿いの新たな人気スポットになっています。金山は台湾本島最北端の温泉地であり、大屯山系列の地熱地帯に含まれています。日本統治時代から近くで有名な温泉地だった中山温泉公園の温泉には鉄分が豊富に含まれ、空気に触れるだけで金褐色に変わり、それゆえ「黄金の足湯」と呼ばれています。中山温泉公園には2か所足湯があり、湯温はそれぞれ35-38度、40-42度なので自分の体調に合わせて足湯を選択しながら、黄金の湯で足の疲れを癒すことができます。👉足湯の開放時間は毎日午後5時迄です。隣の水洗い場で足を洗ってから足湯に浸かってください。中山温泉公園の景観水路両側にはカンヒザクラの木が植えられていて、每年1~3月の春節前後の時期になると桜が温泉公園内に咲き誇り、色はシックな冬色から春の彩りを添えてくれます。温泉公園では足湯を満喫しながら満開の桜を楽しむことができます。もちろん足湯だけでは物足りないち違いありません。金山区には多くの公衆浴場、温泉浴場、温泉旅館などがありお好みに応じて選択できます。金山温泉の特徴は海に面する独特な地理的位置にあります。そのため、海の砂湯、炭酸泉、硫黄泉、含鉄泉の4種類の温泉の中から最適な温泉を選択できます。温泉は冬の寒さを取り、骨や筋肉に力を与え、心も体も洗われます。温泉に浸かった後は、金山老街でグルメを堪能することをおすすめします。旧名が金包里老街の金山老街は300年の歴史を誇る北海岸最大規模の老街であり、ローカルな雰囲気を今なお残しています。老街では各地でサツマイモやタロイモなど金山産農産物を販売する屋台が並んでいます。老街内のレストランもカニのお粥、芋圓、大学イモなど地元の特産品を使用しています。具がたっぷりの海鮮粥や甘い地瓜圓で胃も心も温まります。
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      夏の日に帆を上げて八里から出航!
      暑い夏、雲一つない天気は海岸線への憧れをかき立てます。淡水河口左岸に位置する八里は挖仔尾の長いつつみに保護され、水域は静かで広く、新北市で最もウォータースポーツに適した場所の1つです。八里水上スポーツセンターでは、観音山と大屯山の間の水路を航行することができます。風光明媚な淡海の景色を満喫し、環境教育センターと挖仔尾自然保留区でマングローブ林の間のるシオマネキカニやトビハゼを探しましょう。最後は観音山の中腹の秘境に行けば素晴らしい午後の時間を過ごすことができます。四方を海に囲まれた台湾では、ビーチエリアが夏のレジャーの第一候補です。海辺で遊びながら、陸地を離れて船で遠くへ行きたいと思ったことはないですか。アイデアを行動に移し、新北市青春山海線左端の八里区でヨット体験を楽しみましょう!八里水上スポーツセンターの前身は八里風帆埠頭で、国内初のセーリングのために作られた河川埠頭です。川と海の境に位置していますが挖仔尾が天然の防壁となり、この水域はかなり穏やか。初心者が航行の楽しさを体験するのに非常に適しています。専門のセーリングコーチと一緒に八里埠頭を出発。初めてのセーリングは淡水河を航行しましょう。水上スポーツセンターでは、セーリングの他にもSUP、カヌー、ウインドサーフィンなど様々なウォーターアクティビティを体験することができます。大海原へのセーリングを希望する方は、水上スポーツセンターで上級のASA国際セーリングコースに申込むことも可能。八里から世界に向けて出航しましょう。白いキール船を操縦して淡水河口を航行しましょう。風向きによって帆の角度を調整し、波を破って前進すると同時に八里観音山や淡水大屯山の風光を楽しみ、滬尾芸術文化センターや紅毛城などの有名なランドマークを一望します。炎天下で運動すると、すぐに体力が消耗しますね。この季節に最適の食欲をそそる料理はタイ料理。水上スポーツセンターの近くには会食に適したレストランがたくさんあります。八里左岸公園のそばにある小島タイ料理店で、ガパオライス、エビすり身揚げ、グリーンカレー、キャベツのエビソース炒めなど人気のタイ料理を味わい、冷たいタイミルクティーを飲めば暑さもすっかり吹き飛びます。地球温暖化が日増しに深刻化する現在、炭素ネットゼロ排出の追求は全世界が共同で関心を持つ議題です。2008年に設立した「新北市永続環境教育センター」は新北市におけるサステナブル環境教育、保育と研究推進の中心です。環境教育センターを出発し、ガイド講師の案内の下、自転車で挖仔尾自然保留区に行き、マングローブの生態世界に進みます。挖子尾という名称はその地形に由来しています。ここは淡水河が海に入る前の最後のカーブで、河と海の境にはラグーンのような地形が形成されています。またここは船舶が風を避ける場所であり、ヒメルギなどのマングローブ林の天国でもあります。挖仔尾自然生態保留区は30ヘクタールに達し、主な保護対象はヒメルギとそれに付随する動植物です。挖仔尾の青々と茂るヒメルギの下には、生命に満ちた潮間帯が広がります。ここは多くの鳥類の住処となっている貴重な湿地で、干潮時にはさまざまな生き物を観察することができます。大小の爪を持つかわいいシオマネキカニのほか、よく見るとトビハゼが跳んでいます! 季節の中で最も美しい夏の午後、観音山の中腹を訪れましょう。扉を開けると懐かしい雰囲気の空間が広がります。木製の漢方薬箱やタイプライター、古いカメラ、回転盤式電話機、かき氷機、老舗の看板など、昔の思い出がよみがえります。アンティークな空間を楽しみながら、色とりどりのガラスや陶磁器で夏らしいドリンク、どら焼き、パイナップルケーキなどのスイーツをいただきましょう。外は斜陽が池を照らし、水面に反射する光を眺めると、印象的な瞬間がきらびやかな夏を演出します。
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