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新北トラベルネット

夏の日に帆を上げて八里から出航!

アンカーポイント
753
タイプ:
屋外で自然に親しむ、秘境コース
旅行日:
一日ツアー
適合對象:
公衆

推薦路線

Day

      紹介

      アンカーポイント
      暑い夏、雲一つない天気は海岸線への憧れをかき立てます。淡水河口左岸に位置する八里は挖仔尾の長いつつみに保護され、水域は静かで広く、新北市で最もウォータースポーツに適した場所の1つです。八里水上スポーツセンターでは、観音山と大屯山の間の水路を航行することができます。風光明媚な淡海の景色を満喫し、環境教育センターと挖仔尾自然保留区でマングローブ林の間のるシオマネキカニやトビハゼを探しましょう。最後は観音山の中腹の秘境に行けば素晴らしい午後の時間を過ごすことができます。
      八里水上スポーツセンター


      四方を海に囲まれた台湾では、ビーチエリアが夏のレジャーの第一候補です。海辺で遊びながら、陸地を離れて船で遠くへ行きたいと思ったことはないですか。アイデアを行動に移し、新北市青春山海線左端の八里区でヨット体験を楽しみましょう!

      八里水上スポーツセンター
      八里水上スポーツセンター


      八里水上スポーツセンターの前身は八里風帆埠頭で、国内初のセーリングのために作られた河川埠頭です。川と海の境に位置していますが挖仔尾が天然の防壁となり、この水域はかなり穏やか。初心者が航行の楽しさを体験するのに非常に適しています。

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      専門のセーリングコーチと一緒に八里埠頭を出発。初めてのセーリングは淡水河を航行しましょう。水上スポーツセンターでは、セーリングの他にもSUP、カヌー、ウインドサーフィンなど様々なウォーターアクティビティを体験することができます。大海原へのセーリングを希望する方は、水上スポーツセンターで上級のASA国際セーリングコースに申込むことも可能。八里から世界に向けて出航しましょう。
      八里水上スポーツセンター
      八里水上スポーツセンター
      八里水上スポーツセンター

      白いキール船を操縦して淡水河口を航行しましょう。風向きによって帆の角度を調整し、波を破って前進すると同時に八里観音山や淡水大屯山の風光を楽しみ、滬尾芸術文化センターや紅毛城などの有名なランドマークを一望します。
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      炎天下で運動すると、すぐに体力が消耗しますね。この季節に最適の食欲をそそる料理はタイ料理。水上スポーツセンターの近くには会食に適したレストランがたくさんあります。八里左岸公園のそばにある小島タイ料理店で、ガパオライス、エビすり身揚げ、グリーンカレー、キャベツのエビソース炒めなど人気のタイ料理を味わい、冷たいタイミルクティーを飲めば暑さもすっかり吹き飛びます。

      小島タイ料理
      小島タイ料理
      小島タイ料理


      地球温暖化が日増しに深刻化する現在、炭素ネットゼロ排出の追求は全世界が共同で関心を持つ議題です。2008年に設立した「新北市永続環境教育センター」は新北市におけるサステナブル環境教育、保育と研究推進の中心です。環境教育センターを出発し、ガイド講師の案内の下、自転車で挖仔尾自然保留区に行き、マングローブの生態世界に進みます。

      永続環境教育センター
      挖仔尾自然保留区


      挖子尾という名称はその地形に由来しています。ここは淡水河が海に入る前の最後のカーブで、河と海の境にはラグーンのような地形が形成されています。またここは船舶が風を避ける場所であり、ヒメルギなどのマングローブ林の天国でもあります。挖仔尾自然生態保留区は30ヘクタールに達し、主な保護対象はヒメルギとそれに付随する動植物です。

      挖仔尾自然保留区
      挖仔尾自然保留区
      挖仔尾自然保留区


      挖仔尾の青々と茂るヒメルギの下には、生命に満ちた潮間帯が広がります。ここは多くの鳥類の住処となっている貴重な湿地で、干潮時にはさまざまな生き物を観察することができます。大小の爪を持つかわいいシオマネキカニのほか、よく見るとトビハゼが跳んでいます!

      挖仔尾自然保留区
      挖仔尾自然保留区

      季節の中で最も美しい夏の午後、観音山の中腹を訪れましょう。扉を開けると懐かしい雰囲気の空間が広がります。木製の漢方薬箱やタイプライター、古いカメラ、回転盤式電話機、かき氷機、老舗の看板など、昔の思い出がよみがえります。
      印象的な瞬間
      印象的な瞬間
      印象的な瞬間

      アンティークな空間を楽しみながら、色とりどりのガラスや陶磁器で夏らしいドリンク、どら焼き、パイナップルケーキなどのスイーツをいただきましょう。外は斜陽が池を照らし、水面に反射する光を眺めると、印象的な瞬間がきらびやかな夏を演出します。
      印象的な瞬間
      印象的な瞬間
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      蒸し暑い夏の避暑に最適な坪渓古道歩き
      蒸し暑い夏の日、地球温暖化の影響で都市部のヒートアイランド現象が深刻化している今、冷房から一歩離れると息苦しいコンクリートジャングルの熱気にぐったり。市街地から山へ避暑に出かけましょう!平林渓と牡丹渓が合流する雙溪河という名を得て、雙溪は字を見るだけでも涼しく感じる地名です。雙溪区内は山地を主とし、翡翠ダム集水区の上流に位置します。雙溪を訪れたら坪渓古道を歩いて、せせらぎの水の音を聞きながら遠くに亀山島を眺められる景観台に行きましょう。壽山宮をお参りしてからホリデーファーマーズマーケットでお宝を探し、最後に雙溪老街を散策しましょう。台北盆地と蘭陽平原の間の山地に位置する雙溪区は昔から両地を往復する交通の要路であり、淡蘭古道中路の主要な経路地です。その中の坪渓古道区間は、北台湾では珍しい緩やかな渓谷であり、家族で一緒に遊ぶのに適しています。遊歩道は全長1.5キロメートル、海抜は約500メートルです。ひんやりとした坪渓に入れば暑さも忘れる空間です。 坪渓古道は全行程すべて緑の木陰があり、まっすぐに並んでいる杉林がまるで緑のトンネルのようです。なだらかで広い歩道の途中には2カ所渓流に入れる場所あります。水流は穏やかで透きとおり、最深部はふくらはぎまで、水中には魚やエビが泳ぎ、夏の水遊びに最適です。古道の終点は新北市と宜蘭県の境で、見晴らしの良い展望台が設置され、遠くに亀山島と太平洋を見渡すことができます!坪渓古道入口へはナビを「烏山62番キャンプ場」に設定してください。産業道路は狭くなっているので運転にはご注意ください。壽山宮は雙溪泰平地区の信仰の中心で、翡翠ダムの上流である北勢渓のそばに位置しています。壽山宮は天上聖母を主祀とし、関聖帝君、福徳正神を配祀しています。毎年旧暦2月18日に泰平地区の年中行事「迎媽祖」が盛大に開催されます。壽山宮牌楼の隣では毎週土日と祝祭日の午前9時から昼の12時まで、泰平ホリデーファーマーズマーケット(壽山宮ホリデーファーマーズマーケット)が開催されています。マーケットの広さは約20余りの露店を収容することができ、主に季節の良質な野菜を販売しています。地元で栽培した原木シイタケ、季節の野菜と瓜類の作物、またデリカ食品エリアでは焼きビーフン、仙草鶏やかき氷などを販売しており、素朴な山のグルメを味わうことができます。雙溪の町の中心は牧丹渓と平林渓が合流して雙溪河になる所に位置しています。清の時代、舟の利と淡蘭古道の人流や物流によって、雙溪は重要な水陸中継センターとして栄えました。しかし鉄道や道路が相次いで開通した後、雙溪の既存の水運機能は淘汰され、町も次第に静かになりました。雙溪渡船の乗り場は長安街の突き当たりに位置し、ここは昔、内陸河川の貨物積み替え場でした。淡蘭古道から来た貨物と乗客は渡し船に乗り、雙溪河に沿って海沿いの舊社(現在の福隆海水浴場一帯)に運ばれ、さらに帆船に乗り換えて各地に運ばれました。帰りは小型船を利用して日用品を積み、河川を逆行して頂雙溪まで遡上し、雙溪のかつての輝きを作り上げました。長安街はかつて雙溪で最も賑やかな街であり、雙溪の信仰の中心である台湾で唯一亡宋の三傑を奉祀する三忠廟もこの街に位置しています。1781年に建てられた三忠廟は、文天祥公の神像を持って福建から台湾に渡ってきた人が雙溪を開墾し、小屋を建てて神像を奉ったことが起源とされています。信者数の増加に伴い、陸秀夫や張世傑の神像を作って文天祥と合祀し、幾度かにわたって増築と改築が行われて今日の規模になりました。雙溪老街には今でも多くの古い建物が残っています。100年の歴史を持つ林益和堂漢方薬店、周家古厝、雙溪教会寺など、雙溪の昔の繁栄を垣間見ることができます。今ではひっそりとしていますが、山の中の小さく静かな町をゆっくりと歩いて路地の写真を撮ったり、風景を楽しんだりするのに適しています。
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      淡碇古道三重奏
      石碇区は新北市の地理的中心点に位置し、翡翠ダムの主要な集水区であり、また淡蘭古道南路の重要なルートでもあります。石碇老街の周辺には多くの歩きやすい遊歩道があり、家族連れで散策するのに適しています。淡蘭吊り橋から出発し、外按古道、烏塗渓歩道、四分子古道を歩き、緑豊かな山道で森林浴。さらに北宜道路上のミツバチ園や茶畑でミツバチの生態とお茶を味わい、地場産業の活気を感じることができます。淡蘭吊り橋のふもとに茂るヤブレガサウラボシは、ここが淡蘭古道の重要な観光地であることを示しています。赤色の淡蘭吊り橋は石碇渓を横切り、あずまやと石畳の風景は当時の水運埠頭の様子を模しています。吊り橋を渡った後、外按古道に入り、大きな国道5号高架橋の下を歩いて石碇老街に向かいます。淡蘭古道南路は「茶路」と呼ばれています。19世紀中期に台湾が開港すると、茶は台湾の重要な国際輸出商品となりました。台北から宜蘭までの広大な山地は茶生産の重要拠点となり、山谷の各集落は茶商人の貿易拠点となりました。石碇、坪林地区の文山包種茶は淡蘭古道南路と景美渓水路の交通網に沿って、木柵、景美、艋舺まで運ばれ、大稻埕で加工包装された後、淡水から海に出て全世界に販売されています。外按古道の終点—石碇老街は石碇地区で最も早期に発展したエリアであり、石積みの橋脚で作られた万寿橋によって東西2つの街に区分されました。老街にある創業100年以上の豆腐店、特殊な吊り階段建築、及び不見天街(アーケードで空が見えない街)は、いずれも石碇の定番観光スポットです。設立から120年を超えた石碇小学校を通り過ぎると、かつて石碇では石炭採掘が盛んだったことが見てとれます。石碇小学校を通過すると、烏塗渓左岸に沿って建設された烏塗渓歩道につながります。遊歩道は碇格路とほぼ平行し、全長約2キロメートルで起伏は緩やかです。沿道には竹林が道を挟み、アカシア、桐の花、コニシイヌビワ、ゴムカズラモドキ、オオタニワタリ、シマサルスベリが生い茂っています。漁業保護政策によって河川には多様な魚種が保護され、水質は透明で、生態系は多様です。四分子古道は四分子と月扇湖をつなぐ峠道で、古道には多くの歴史的な旧跡があります。例えば石板橋、石古厝、土地公廟など、また茶園、棚田、竹の子園などの景観も見ることができます。石碇山の名水と美しい環境は、山林生活を好む多くの人々を引きつけ、ここに家を建てました。石碇の三大トレイルを歩き終えた後、石碇の旧市街から車で約5分の碧禧工坊を訪れました。養蜂家の案内の下、専門の防蜂服を着て、ミツバチの家に入ります。数百匹のミツバチが舞う園内で、ミツバチの生態を間近で観察すれば、世界生態系に対しミツバチがいかに重要であるかを深く理解することができます。北宜公路は台北と宜蘭を結ぶ道路で、全長は58キロメートルです。北宜公路の道路輸送機能は伝統的な交通ルートである淡蘭古道に取って代わり、多くの新しい集落を形成しました。新しい交通ルートは車の流れをもたらし、多くの産業を道路沿いに移転させました。旺莱製茶園はその中でも最も優れ、茶の栽培に力を入れています。特賞の額が掛けられた茶屋で茶園の主人が淹れた美味しいお茶を楽しみ、静かに素晴らしい茶園の風景を鑑賞しましょう。
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      小客帶路