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新北トラベルネット

微笑家山-平渓孝子山ランタントリップ

アンカーポイント
910
タイプ:
登山 ハイキング、鉄道の旅、屋外で自然に親しむ、レトロな老街の旅、秘境コース
旅行日:
一日ツアー
適合對象:
バックパッカーズ

推薦路線

Day

      紹介

      アンカーポイント

      新北市の微笑山線は、樹林、鶯歌、三峡、土城、中和、新店、石碇、深坑から平渓の浅山地区までを結んでおり、都市部の住民に自宅近くの山林散策を推奨しています。平渓区はこの微笑山線の一番右端に位置し、ランタンで国際的に有名な平渓には、歴史ある鉱業文化や素晴らしいトレッキングコースがあります。台鉄平渓線または台湾好行バス795木柵平渓線に乗って平渓駅まで行き、孝子山の90度垂直トレッキングコースに挑戦してみましょう。平渓及び菁桐の深くに進み、ランタン作りや「一見.菁桐古美術生活」を見学して平渓の人文景観を探索しましょう。

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      平渓の主な集落は基隆河上流の河谷にあります。河川の南岸には20余りの独立した山がそびえており、俗に二十四孝山と呼ばれています。その中でも孝子山、慈母峰、普陀山などが最もよく知られています。各山の高さは海抜300~500メートルの間にあり、それほど高くはありませんが険しいため、ガイドの案内のもと、孝子山の最も壮観なエリアを訪れてみましょう。

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      孝子山

      垂直に近いトレッキングコースを目の前にすると、そびえ立つ岩に圧倒されます。心の恐怖を克服し、現地の住民と軍人たちが作った吊り梯子を登って、一歩一歩着実に空に向かって進んでいきます。
      ❗️高所恐怖症の人はこのトレッキングコースを登ることをお勧めしません。​​。
      孝子山
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      高さ360メートルの孝子山の頂上に立ち、平渓や菁桐などの鉄道沿いの小さな村と連綿と続く稜線を見渡します。後方には、同じく独立峰の慈母山や普陀山も見え、迫力満点です。
      👉孝子峰山頂のスペースは5~6人しか入れないため混雑時は譲り合って登りましょう。
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      厳しく壮大な孝子山登山を終え、平渓駅に戻ると、青と白の配色の小さなギリシャ料理店があります。店主が得意とする特大イカのビーフンや金木犀コーヒーなどのグルメが登山後の疲れを癒してくれます。
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      平渓小さなギリシャ料理店

      平渓老街の微笑山線の拠点であるカフェでゆっくりしながら、ランタン作りの技法を学びます。平渓では、ただ単にランタンを上げるだけではありません。ランタン職人の指導のもと、1つ1つのランタンが人々の手によって次第に形作られていきます。
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      環境保護を出発点とした平渓ランタンの製作は紙、フレーム、接着剤に至るまですべてリサイクル可能で分解可能な材質に変更されました。平渓と台湾文化の代表というイメージのあるランタンは「ゼロカーボン」という世界共通認識の下、人々の願いを込めて空へと打ち上げられます。
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      菁桐駅前の坂道を下ると基隆河のほとりに優雅な日本建築があります。この建物の前身は平渓の鉱業最盛期の大企業である台陽鉱業の平渓保養所です。1939年に建てられた保養所の建物と屋外庭園は600坪余りに達し、台湾では珍しい大型書院造建築で貴賓室、会議場、食堂、浴場、娯楽室、ビリヤード室、図書室などが設けられ、当時平渓地区随一の娯楽施設でした。
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      平渓の採鉱停止に伴い、保養所も閉鎖されました。保養所は2003年に旧跡に指定された後、現在はコンベンション企業に引き継がれ、民間のアートギャラリー「一見.菁桐古美術生活」として修復されました。内部には様々な工芸品が陳列され、平渓の輝かしい鉱業の歴史を伝えています。専門ガイドの解説のもと、館内の3つの廊下、3つの玄関、6つの天井を堪能すれば和の美学の世界を満喫できます。
      👉「一見.菁桐古美術生活」の見学は予約制です、見学時間はオンラインで予約してください。

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      夏の日に帆を上げて八里から出航!
      暑い夏、雲一つない天気は海岸線への憧れをかき立てます。淡水河口左岸に位置する八里は挖仔尾の長いつつみに保護され、水域は静かで広く、新北市で最もウォータースポーツに適した場所の1つです。八里水上スポーツセンターでは、観音山と大屯山の間の水路を航行することができます。風光明媚な淡海の景色を満喫し、環境教育センターと挖仔尾自然保留区でマングローブ林の間のるシオマネキカニやトビハゼを探しましょう。最後は観音山の中腹の秘境に行けば素晴らしい午後の時間を過ごすことができます。四方を海に囲まれた台湾では、ビーチエリアが夏のレジャーの第一候補です。海辺で遊びながら、陸地を離れて船で遠くへ行きたいと思ったことはないですか。アイデアを行動に移し、新北市青春山海線左端の八里区でヨット体験を楽しみましょう!八里水上スポーツセンターの前身は八里風帆埠頭で、国内初のセーリングのために作られた河川埠頭です。川と海の境に位置していますが挖仔尾が天然の防壁となり、この水域はかなり穏やか。初心者が航行の楽しさを体験するのに非常に適しています。専門のセーリングコーチと一緒に八里埠頭を出発。初めてのセーリングは淡水河を航行しましょう。水上スポーツセンターでは、セーリングの他にもSUP、カヌー、ウインドサーフィンなど様々なウォーターアクティビティを体験することができます。大海原へのセーリングを希望する方は、水上スポーツセンターで上級のASA国際セーリングコースに申込むことも可能。八里から世界に向けて出航しましょう。白いキール船を操縦して淡水河口を航行しましょう。風向きによって帆の角度を調整し、波を破って前進すると同時に八里観音山や淡水大屯山の風光を楽しみ、滬尾芸術文化センターや紅毛城などの有名なランドマークを一望します。炎天下で運動すると、すぐに体力が消耗しますね。この季節に最適の食欲をそそる料理はタイ料理。水上スポーツセンターの近くには会食に適したレストランがたくさんあります。八里左岸公園のそばにある小島タイ料理店で、ガパオライス、エビすり身揚げ、グリーンカレー、キャベツのエビソース炒めなど人気のタイ料理を味わい、冷たいタイミルクティーを飲めば暑さもすっかり吹き飛びます。地球温暖化が日増しに深刻化する現在、炭素ネットゼロ排出の追求は全世界が共同で関心を持つ議題です。2008年に設立した「新北市永続環境教育センター」は新北市におけるサステナブル環境教育、保育と研究推進の中心です。環境教育センターを出発し、ガイド講師の案内の下、自転車で挖仔尾自然保留区に行き、マングローブの生態世界に進みます。挖子尾という名称はその地形に由来しています。ここは淡水河が海に入る前の最後のカーブで、河と海の境にはラグーンのような地形が形成されています。またここは船舶が風を避ける場所であり、ヒメルギなどのマングローブ林の天国でもあります。挖仔尾自然生態保留区は30ヘクタールに達し、主な保護対象はヒメルギとそれに付随する動植物です。挖仔尾の青々と茂るヒメルギの下には、生命に満ちた潮間帯が広がります。ここは多くの鳥類の住処となっている貴重な湿地で、干潮時にはさまざまな生き物を観察することができます。大小の爪を持つかわいいシオマネキカニのほか、よく見るとトビハゼが跳んでいます! 季節の中で最も美しい夏の午後、観音山の中腹を訪れましょう。扉を開けると懐かしい雰囲気の空間が広がります。木製の漢方薬箱やタイプライター、古いカメラ、回転盤式電話機、かき氷機、老舗の看板など、昔の思い出がよみがえります。アンティークな空間を楽しみながら、色とりどりのガラスや陶磁器で夏らしいドリンク、どら焼き、パイナップルケーキなどのスイーツをいただきましょう。外は斜陽が池を照らし、水面に反射する光を眺めると、印象的な瞬間がきらびやかな夏を演出します。
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